【チケット発売中】11月18日 愛媛県産食材を使用した日本食の祭典「和食まつり」が今年も開催|メイド・イン・ジャパンでカナダを攻めろ!

(左から)Taro’s Fish・秋山さん、匠心・ジャッキーリンさん、ZEN・柏原清一さん、JU・安西さん、小沢カナダ・小沢さん

(左から)Taro’s Fish・秋山さん、匠心・ジャッキーリンさん、ZEN・柏原清一さん、JU・安西さん、小沢カナダ・小沢さん

 トロントにある日本食レストランや日本酒エージェントでが組織された団体「JRAC」が今年も愛媛県とタッグを組み、日系文化会館で「和食まつり」を開催する。今年のディナーレセプションの魅力を「JRAC」の中心的メンバーでもあるZEN Japanese Restaurant・オーナーシェフ柏原さん、Izakaya Ju・オーナーシェフ安西さん、Taro’s fish・オーナー秋山さん、小沢カナダ社長・小沢さんにお話を聞いた。

トロントで積極的に愛媛県をブランディング

 「JRAC」はカナダで和食や日本食材、日本酒などの魅力の発信や販売振興を目的としており、これまでも定期的にイベントなどを開催している。一方、愛媛県は40種類以上の柑橘類の栽培が行われ、ハマチの養殖が日本で一番盛んとられており、現在積極的に食材のブランディングを行い、世界各国に売り込みを行なっている。

 昨年は3月に小沢カナダ主催で日本食レストランZENにてレストラン関係者を中心に同県の地酒とのペアリング料理を振る舞ったフードフェアを行ったことを契機に、11月にはトロントで「JRAC」とともに「和食まつり」を開催し、同県が誇るブリやハマチ、マグロのほか、柑橘系の果物や野菜で構成されるコース料理と愛媛県石鎚酒造の地酒をはじめと日本酒が振る舞われ大盛況だった。

水深が深くリアス式海岸で、心を込めて愛育される愛媛県の魚

ー柑橘類や養殖魚の生産に積極的な愛媛県ですが、プロフェショナルなみなさんの視点からみた愛媛県の食材の魅力を教えてください。

安西さん: 愛媛県が特に力を入れている海産物や日本食には欠かす事のできない「ゆず・すだち」等の柑橘類の豊富さだと思います。

柏原さん: 愛媛県には国内の養殖魚のシェア70%を占める美味しい魚があり、養殖魚にありがちな養殖臭い魚を情熱をかけて天然魚に近い味にしようと努力されています。

 また、美味しいミカンも品種を変えながら生産しており、食材もさることならず、それを国内だけではなく海外にも積極的にセールスをしていこうとしています。とても魅力のある県だと思っています。

秋山さん: 水深が深くリアス式海岸で、心を込めて愛育される愛媛県宇和島の魚を2年前に視察し、味見もさせていただきたくさんの感動と勉強をさせていただきました。宇和島ならではの「愛育フィッシュ*」のスマガツオの中トロは絶品でした。

 また、高知と共有する石鎚山の名前由来の石鎚のお酒は好印象で、飲んでみると程よい辛口で飲みやすくて好きですね。

料理はもちろん、マグロ解体ショーからお土産・試食品まで、おもてなしの数々に期待

ーチケットは一枚250ドルと高額ながら昨年は大盛況でしたが、その評判と今年の見どころを教えてください。

安西さん: 昨年は初めて愛媛県とコラボをさせていただいて、料理をはじめ日本酒、フルーツまで愛媛県産を使い、お客様にも愛媛県の食材の素晴らしさをお伝えでき、喜んでいただきました。今年は愛媛の野菜も使い、また違う魅力を届けられればと考えています。

柏原さん: 愛媛県の美味しい食材を堪能できます。

秋山さん: 昨年は迫力ある太鼓の音が聞こえた瞬間、今から始まるなというワクワクが止まらなかったことを覚えています。愛媛県の美味しいミカンや柿、ブリ、JUさんの作ったクエのお吸い物、ZENさんが担当した鰤大根などとても評判良かったと思います。

 また、愛媛県の職員さんが用意されたお客様へのお土産や試食品、飾り付け素晴らしいおもてなしだったと思います。ほとんど毎日、イベントについてのやり取りが行われているので今年は様々なことに対してアップグレードがあると思います。レセプションで行われるマグロ解体ショーも期待してください!

トロントの著名日本食シェフによる至高のメニューと愛媛県石鎚酒造のお酒と日本全国の銘酒によるペアリングディナー

ー今年のメニューについて教えてください。

柏原さん: どのメニューにも愛媛県の食材が盛られています。

安西さん: 前菜からデザートまで全ての料理に愛媛県産の食材が使われています。

前菜三種

鴨ロース煮 
愛媛県産里芋田楽 
愛媛県ミカン鯛の炙り 

刺身

愛媛県産鮮魚

お椀

愛媛県産クエ 潮仕立て

焼き物

和牛ステーキ
愛媛県産野菜添え

煮物

愛媛県産鰤と大根 

寿司

愛媛県産鯖の棒寿司
太巻き
愛媛県産鮮魚握り 

デザート

愛媛県産柿と栗饅頭
白玉豆乳アイス添え

ー愛媛県の地酒「石鎚酒造」とトロントで入手可能な日本酒によるペアリングも好評でしたが、今年はどのような構成になりますか? 

小沢さん: 愛媛県産鰤と大根の煮物に「石鎚・真精大吟醸」、愛媛県産の刺身と鮮魚握り、鯖の棒寿司に「石鎚・純米吟醸 緑ラベル」をペアリング酒として用意しています。

 そのほか、トロントでも入手可能な日本酒の数々を提供する予定で、美食とともに日本全国の銘酒を堪能いただければと思います。

寿司&刺身=
 「若竹鬼ころし・
  純米大吟醸(静岡県)」
 「日本盛・生純米吟醸(兵庫県)」

愛媛県ミカン鯛の炙り=
 「南部美人・純米吟醸(岩手県)」
 「日本盛・生大吟醸(兵庫県)」

鴨ロース煮鴨ロース煮=
 「楯野川濁流・生酒(山形県)」
 「日本盛・本醸造(兵庫県)」

愛媛県産クエ 潮仕立て=
 「八海山・純米吟醸(新潟県)」

乾杯酒=「澪スパークリング(灘)」

トロントの日本食レストランからシェフたちが結集!

ー開催まで一ヶ月を切りましたが、意気込みを教えてください。

安西さん: 不定期にはなりますが、トロントにある日本食レストランのシェフが一堂に会し、愛媛の食材を使い、素晴らしい料理を提供するとともに日本酒や日本の文化を来場してくださるお客様に喜んでいただければと思います。

柏原さん: 今年は愛媛県からたくさんの方々が応援に来てくださいますし、資金援助もしていただいているので失敗が無いようにイベントを盛り上げていきたいです。

秋山さん: 正直このような奇跡的な集まりは、世界で見てもこのトロントだけではないでしょうか!?食事を提供させていただく私達は、あらゆるレストランからの料理人やサーバーなどその日1日限りのチームではありますが、命を燃やして全力で頑張ります。このようなイベントに関わらせてもらうことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

《和食まつり2019》

日時: 11月18日月曜日
    5:30PM – レセプション・デモンストレーション
    7:00PM~9:00PM – ディナー
場所: 日系文化会館・小林ホール
    6 Garamond Court(JCCC)
チケット: 250ドル(ドリンクチケット3枚含む)
チケット販売サイト: jrac.ca/news-washoku-2019
お問い合わせ: JRACウェブサイト http://jrac.ca