留学カウンセラーが説く留学の心得 Vol.36

アパート暮らし編1:大家さんやシェアメイトとはしっかりとコミュニケーションを取りましょう。

これまでは部屋を探す段階で色々と気をつけたほうが良い事柄や、考慮をしたほうが良い条件などについてをメインにお話をしてきましたが、今回は部屋を決めた後でいよいよシェアパートでの生活において気をつけていくべき内容などについて少し触れていきたいと思います。まずは大家さんやハウスメイトとの連絡が円滑にできる環境を作るところからスタートです。


部屋探しが無事に終わり住むアパートが決まったら、まずはその部屋への引越しの時間帯やスケジュールなどを決めて、それにあわせて大家さんにはそのスケジュールなどをあらかじめ伝えておく必要があります。もしもお友達や業者の方に手伝いをしてもらうようであれば、大体何人くらいで入居の作業をするのかなどについても、大家さんは把握しておきたい部分があるはずです。そういった情報なども大家さんに直ぐに確認がとれるように、大家さんとの連絡方法(電話だけではなくTextやメールなども)はあらかじめ確実なものにしておきましょう。

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また、シェアハウスで暮らしていくにあたりそれぞれのハウスルールがあると思いますが、このルールなどに置いても早い段階でリストをチェックしたり大家さんや他のハウスメイトに確認をして、明確な形にしておくほうがよいでしょう。最初にうやむやな状況のままにしておくと、後から「そんなルール聞いてない」、「最初に言われたのと違う」というような感覚に陥ったり、酷いケースではもともと自分より前から生活しているハウスメイトから勝手なルールを突きつけられてしまうような事もありえます。

後から「それはおかしいのではないか」と主張したとしても、ルールはルールだからと片付けられてしまってはどうしようもなくなってしまいます。最初の段階でルールをはっきり聞いて リストなどにして記録しておいたりすれば、後から腑に落ちないようなルールを言われたとしても正統な反論をすることができるはずです。

この他には、例えば大家さんが長期の休暇などを取って海外旅行に行ってしまったり、何かあった時にもすぐに呼び出すことができないような状況の時には、どのようにしたらよいのかを把握しておく事も大事です。大家さんとの連絡のやり取りを人任せにはできず他のハウスメイトに頼るわけにも行きません。通常は大家さんが直ぐに駆けつけることができないような時や国外に行ってしまっているようなときには、何かの時にアパートの面倒を見てくれる人が居るはずです。

そういった際の連絡先と言うのもしっかり大家さんに確認をするようにし、できるだけ緊急時などにも自分でどの様な対応をすべきなのかを明確にしておくほうが安心です。むしろ、自分から進んで大家さんと連絡をちゃんと取れるようにしておき、他のハウスメイトに連絡をシェアできるようにするくらいの心構えがあるほうが責任感のあるテナントとして大家さんからもハウスメイトからも信頼を置かれるようになり利点も多くなるでしょう。



hiroko-takabayashi-east-west高林紘子

East-West カナダ留学センタートロント社代表
大学卒業後2001年に語学留学でトロントに渡来。語学留学とビジネススクール、ワーホリなどを経たのち、ジョージブラウンカレッジに進学。 成績上位者Dean’s Honour のタイトルを得てPost-Graduate Diploma取得。カレッジ卒業後、現職に就き就労ビザを経たのち永住権取得。カウンセリングした留学生は延べ1千人以上にも及ぶ。
HP: www.eastwestcanada.jp

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