めるものえいご 第24回 ~骨と皮ブギウギ~

こんにちは!さて、前回の英語のオノマトペ編では、日本語と英語で直接翻訳できない表現をご紹介しました。今回は、逆に、全く(またはほぼ同じ)表現をご紹介したいと思います。

※週刊誌をめくりながら
A: Look! That actress is so beautiful. ちょー見てや。この女優さんめっちゃきれいや思えへん?
B: Really, you think? She is way too skinny for me; she is just skin and bones. まじで?細すぎやわ、 骨と皮やん。
A: You just did a double-take!  二度見したやん、今!
B:Well, that was because of her boobs. いや、それはおっぱいの方によ。
A: Whatever. Hey, do you remember Joey from Friends?  なんでもえぇわ。なぁ、フレンズのJoeyって覚えてる?
B: The professor guy or the actor guy? Which is which? 教授のやつ、俳優のやつ? どっちがどっちやっけ
A: The actor. He has salt-and-pepper hair now. 俳優の方。あの人、今、 ごましお頭(※英語の方は塩コショウ)やねんな。
B: He looks kinda cool. へぇ、結構いいやん。
A: Hope you look like that when you get old, like George Clooney, you know?
あんたも年取ったらこんな感じになればえぇのにな。ジョージクルーニーみたいなん。
B: Well, if I looked like him in the first place, I wouldn’t be with you. お前、俺が そもそもそないかっこよかったらお前と付き合ってるかい。
A: You said one word too many. Horse-face! あんたほんま 一言多いな。 馬面のくせに!
B: Shut up! やかましわ!
A: What was I saying? 私、何の話してたっけ?

骨と皮(skin and bones)、白黒(black and white)、昼も夜も(night and day)、フォークとナイフ(knife and fork)のように、日本語と英語ではそもそも一般的に使われる語順が反対です。そもそも・最初から(in the first place)のように、全く同じとは言えませんがが、意味としては直接的で分かりやすいものもあります。最後、What was I saying? や、Where was I?は、どこまで話したっけ?と元の話題に戻る時に使います。2人で話している時は、Where were we? でも同じ意味です。

※雨の日に友人宅を訪ねて
A: What happened to you? どないしたん?
B: It is raining cats and dogs. I am soaked from head to toe. 外、 どしゃ降りやねんて。 頭からつま先までびしょ濡れやわ。
A: Aww, you poor thing. You’ve got goose bumps! あれまーかわいそうに。 鳥肌(さぶいぼ)立ってるやん!

“鳥”肌が、グース、1つめの会話ではsalt-and-pepper hair(塩コショウ頭)が日本語ではゴマ塩になるのは、単純に文化の違いで、考え方は全く同じですよね。

会話では、literally(文字通り)、 in a word(一言で言うと)、for some reason(なんでか知らんけど)なども親しみやすく使いやすいと思います。今ある日本語の知識でもそのまま英語が使えてしまいますから、ぜひ覚えてみてください♪



merumo-unno-thorpe海野 芽瑠萌(Merumo Unno Thorpe)
日本の進学塾にて英語文法・受験対策で5年以上の指導にあたり、数多くの生徒を関西の有名高校へ合格させる。カナダでは英語教育者としての経験と、自身の留学経験を生かしながら留学エージェントへ勤務、その後語学学校にて更なる経験を積んだ後、2012年、トロントで最大規模の留学エージェントBRAND NEW WAYを起ち上げる。現在トロントマネージャーかつカナダ統括ディレクターとして、実践のみならず知識・教養としても役立つ語学留学の提供を目指す。
HP:www.bnwjp.com