「色」にまつわる英語|めるものえいご【第52回】

ときめきが足りなくなったら、たまにトータルテンボスの「プロポーズ」の漫才を見て、ドキドキしているMerumoです。2018年度最初の今回は、「色」にまつわる英語をご紹介します。

It was a white lie. 罪のない嘘だよ(嘘も方便だよ) 

人を傷つけないためにつく嘘をwhite lieと言いますね。クリーン・清潔なイメージは同様です。17年に“オフホワイト”と言ったあの人は、グレーか真っ黒だと私は思いますが…(笑)ちなみに、日本で言う「グレーゾーン」は、英語では「gray area」です。「黒でもない白でもない、俺たちGLAY」に引きずられて、LとRを書き間違えないようにご注意ですよ!(誰も覚えてないかも)

I blacked out. 気絶した失神した、意識を失った

例えば殴られて気絶した、というような場面だけではなく、日本語と同様、(飲みすぎて)意識がなくなるみたいに寝てもーた。とか、(眠すぎて)気絶レベルで速攻、寝た。みたいな意味合いでも使うことができます。懐かしのTV番組のコーナーがありましたが、blackmail(恐喝・ゆすり)など、日本語と同様、黒は悪いイメージもありますね。

Just give me the green light! ゴーサインを頂戴!

行っていいよ!(やっていいよ!)という許可をください、という意味ですね。

“The grass is always greener on the other side of the fence.(隣の芝生は青く見える)” という言い回しもそうですが、日本語と英語で、緑/青が少し違います。「アオじゃないよ、ミドリシンゴウだよ!」と大混乱だった主人も、最近は観念したらしく、「アオシンゴウです!シュッパーツ。」と言うようになりました。

また、英語でもred lightは「危険信号・危険な予兆」という意味ですね。信号つながりですと、黄色には「注意」という意味はなくyellow journalism(低俗なジャーナリズム)のように、軽薄なイメージがあるようです。

She married into the purple. あの子、玉の輿乗ったな。

ゴールドやシルバーに高級感を感じるのも日本語と同様ですが、紫の、「高貴なイメージ」も同じですね。theを頭につけると「~という人たち」という意味になりますので、位の高い人(=お金持ち)と結婚した、という意味です。うらやましい!

He just appeared out of the blue. ヤツは、突然どこからか現れた。

出し抜けに、という意味の熟語です。予想もしてなかった!という時に使います。

ピンクには日本のようにエッチなイメージはなく(どちらかというと青!)、ピンクリボン(乳がん啓発のシンボル)に代表されるように、ニュートラルな意味で女性のイメージがあるようです。

これから始まる365日。皆さんの何気ない日常を“彩る”色やものは何でしょう?お花?音楽?家族や友人の笑顔?皆さんにとって今年が、最高に幸せな1年になりますように!


海野 芽瑠萌(Merumo Unno Thorpe)

日本の進学塾にて英語文法・受験対策で5年以上の指導にあたり、数多くの生徒を関西の有名高校へ合格させる。カナダでは英語教育者としての経験と、自身の留学経験を生かしながら留学エージェントへ勤務、その後語学学校にて更なる経験を積んだ後、2012年、トロントで最大規模の留学エージェントBRAND NEW WAYを起ち上げる。現在トロントマネージャーかつカナダ統括ディレクターとして、実践のみならず知識・教養としても役立つ語学留学の提供を目指す。

HP:www.bnwjp.com