【コロナ】オンタリオ州 本日よりワクチン接種証明QRコード必須に|今日のニュース
1月4日火曜日から、オンタリオ州ではQRコード付きのCOVID-19ワクチン証明書の使用が必須となる。
これには、屋内ダイニングや劇場、ジム、その他のビジネス等が含まれるが、これらの場所の多くは、水曜日から始まる制限のために閉鎖される。
しかし、本日あるいは再開後にQRコード付きではないワクチン証明書は許可されないため事前に準備が必要だ。
この証明書は、PDFでスマートフォンに保存するか、印刷して紙面で提示して使用する。
医療免除がある方は、1月10日以降は医師の診断書が受け付けられなくなるため、QRコード付きの確認済み証明書の用意が必要となる。
12月23日の時点で、オンタリオ州政府は完全ワクチン接種を2回接種と定義しており、3回接種の証明の提示は義務付けられていないが、3回目の接種を行った方から再ダウンロードを行い情報をアップデートした方が良いであろう。
個人のQRコードをまだダウンロードしていない場合は、 政府のウェブサイトでダウンロード、あるいは郵送や1-833-943-3900の州ワクチンコンタクトセンターに電話して申請する方法がある。
プリントアウトが必要な場合は、ワクチン証明書が印刷できるようService ontarioや、ハミルトンやオタワ川のアーンプライア、グレイ郡のサウスゲート公立図書館などの州内の複数の図書館で、ワクチン接種証明を印刷できるように対応している。
1月5日水曜日からオンタリオ州政府はSTEP2へ戻ることを発表しており、店内飲食やジムなどが閉鎖、学校はオンライン授業へ移行することが発表されている。
これは少なくとも2週間続く予定。
オンタリオ州では、火曜日に11,352件のCOVID-19感染者数を発表しており、7日連続で10,000件以上増加している。
しかし、オンタリオ州公衆衛生局によると検査体制や迅速抗原検査の実施により感染数ははるかに多い可能性があるとされている。
症例数はトロントで2,480件、ピールで1,486件、ヨークで1,059件、ダーラム612で635件、ハルトンで466件。
参考記事:City NEWS https://toronto.citynews.ca/2022/01/04/ontario-qr-code-covid-vaccine/