【日本滞在記】「人生でやりたいこと」の1つ!aikoライブ参戦|#編集部ブログ
もし自分の人生が100年だとしたら、「これだけは絶対にやりたい」ことを叶えたい―。「人生でやりたいことリスト」を作っているわけではないものの、頭の中で「これだけは絶対に叶えたい!」と思っていることがたくさんあります。その中の1つが今回叶いました。とても興奮しています。それは、「大好きなaikoのライブに行く」です!
日本に一時帰国中の今夏、私の住む宮崎県でもライブをすると知り、これはぜひとも行かねば!とチケットを購入しました。中学生のときからaikoのアルバムを買ったりカラオケで歌ったりし、今でもよく聴きます。恋をした時も失恋をしたときもaikoの歌にたくさん力をもらってきましたし、私の青春の大切な思い出です。そんな大好きなアーティストのライブに参戦できることをうれしく思いながらも、初ライブだったので大緊張です。
会場にはグッズコーナーがあり、ちゃっかりライブTシャツを購入。そのTシャツに着替えて心を落ち着かせながらいざ開演時間を待ちます。
会場が暗くなり、馴染みのある音楽が流れ始めた夜6時半。カーテンが開くと、そこにaikoがいました。2階席でかなり遠いのなんて関係なく、そこにaikoがいて、美しくて力強い声で歌を歌ってくれているという事実に胸を打たれて涙がこぼれそうでした。バラードもアップテンポな曲も一緒に口ずさんだり飛び跳ねたり手を振ったり、いろんなやり方で同じ空間にいることを楽しもうとしている空気がaikoからもファンからも感じられ、会場全体のボルテージは最高潮に達していたと思います。周りの目など気にせず、私も体を揺らして歌を全身で感じていました。私の青春を彩った昔の曲よりも今回は最新曲を中心に、3時間計25曲を熱唱してくれたaiko。ああ、最高だ。もうこの感想しか出てきません。
まるで夢のような、本当に幸せな時間でした。「aikoのライブに行く」というリスト上の夢は達成しましたが、夢は1回きりだなんてことはありません。もはや「aikoのライブにまた行く」という“新たな夢”を加えてしまおうと思います。これからも何度でもライブに行って、この幸せ感を味わいたいです!
福島未来
ザ・文系なのにデータ分析を学ぶためトロントに留学に来た元新聞記者。宮崎県出身なので冬は大の苦手。趣味は映画鑑賞とK-pop!フィンチの韓国系カラオケ店によく出没します。将来の夢はデータジャーナリスト。