リトル中華街で食すワンタンと牛肉が乗ったピリ辛スープ春雨|トロントB級グルメ王の百味飲食
テイクアウト専門の四川料理屋さん
Cheng Du Wonton
中国四川省の省都である成都(Cheng Du)を名に冠したこのお店のメニューはスープや麺、つまみを基本としたシンプルなもの。コンドビルの一階に小さなお店が多数存在するこのエリアは、手打ち中華麺屋などが多くあり、最近はリトル中華街的な様相を示しています。
写真は「Tai Chi Wonton麺」という真っ赤なピリ辛スープ春雨にワンタンと牛肉を乗せたもの(Lサイズ$12.99+税)。ワンタンがゴロゴロ入っていて食べ応え抜群!スープは辛いだけでなくコクと旨味のある深みのある味わい。
辛いのはちょっとという時には海鮮麺、鶏キノコ麺、スープ無しの甘味噌ひき肉を混ぜる京醤(ジンジャン)麺などなどもあります。サイドの豚足煮込みもなかなか。是非お試しを‼
ケンジントンマーケットにある家族経営のピザ屋さん
Pizzeria da Mario
コロナ下でオープンしながら人気を博しているこちらのピザ屋さんは、早朝からお店で手作りピザ生地を作っているとか。十数種類のピザや自分でトッピングを選び組み立てるピザも美味しいのですが、今回お勧めするのは3種類ある特大カルツォーネです。
生地を二つ折りにした半月型焼き生地の内部には、ピザソースやトッピングが。写真はトマトソースとサラミなどを包んだ「Udinese」でボクの顔くらいある大きさで17ドル。焼き立てにオリーブオイルをかけて熱々を食します。かぶりつくと内部から具材に溶けたチーズとソースがからまって顔を出します。これに冷たいビールとかあると、生きてて幸せ~って感じですね!小腹が空いた程度なら2人でシェアでも十分かも。