[外遊び4] 男の料理!? 野性味溢れるキャンプ飯
大自然を満喫するアウトドアでもやっぱり美味しいものが食べたい。キャンプ飯はやっぱり作っている時も楽しい!アウトドアならではの豪快な料理をセレクト。
オーガニックのニューヨークサーロインとスプラウトのステーキ。大自然の中で食べるステーキの味は格別!!Everyone’s Favorite間違いなし!
キャンプ飯の定番“Simple is the Best!”。味付けも他の食材も一切使わずにベーコンのみをキャンプファイヤーで豪快に炒めたもの。
朝食用にシンプルに仕上げたチーズバーガー。いままでのキャンプの中で1番おいしくできました。
ポータブルストーブでちょっと手の込んだ料理を。今回はチキンカレーに挑戦。
朝食はベーグルを軽くトーストしてシンプルに。
キャンプでも手の込んだ料理を食べたいと豆をむくところから10時間かけて作ったというベーコンと豆入りのスープ。隠し味はキャンプファイアーの煙。煮込んでいる間はアルゴンキンパークにてカヌートリップを楽しんだ。
うちの定番キャンプ食材ベーコンをがっつり豪快に焼いただけ。自然の中で食べるものはなんでも美味しい。
冬キャンプで作った一皿。日本ではあまり馴染みがないが、カナダのアウトドアでは大活躍の鹿肉ソーセージをジャガイモとこしょうで炒めたシンプルさが◎。
豪快なキャンプファイヤーで作るご飯が一番美味しい!!
二種類のマリネ液に漬け込んだ豚肉を串焼きに。煙とほんのり焦げ付いた味が◎。
シンプルな味わいとゴロゴロ入ったビーフとにんじん、ジャガイモ、玉ねぎがもう最高!
鉄板の代わりに鉄のフライパンで作るチキンファフィータ。トルティーヤを軽く炙って包んで食べるのがワイルド。
キャンプ飯といえばステーキやバーガーなどシンプルな料理が定番で、シンプルだからこそ簡単にできると思っている人も多い。しかし実際には「野菜が焦げた」、「お肉がまだ冷たい」、「ステーキが網から落ちてしまった」などなど様々な苦悩の声が…。そこで今回はオンタリオパークが勧めるキャンプファイヤー調理に関する5つのコツをご紹介。
●始めが肝心!!良い火起こしでスムーズにスタート
料理を始める30分前に火を起こし始めよう。素材によって調理にかかる時間や適切な温度が違うので、一番温度が高くなる火の真上を網の中心からずらし、温度の高いエリアと低いエリアを作るのがポイント。そして石炭が燃料を使い切る頃に木を足して準備完了。網の取り外しが可能、または半分引き上げ式のコンロだと使いやすい。
●適切なグリルを持ち込もう
すべてのキャンプファイヤーピットにグリルが用意されているとは限らないので、自分で持ち込むのがベスト。その際には適切なサイズのグリルを選ぶことがポイントで、小さすぎるとピットに設置できず、大きすぎても火の調整がやりにくくなるなどの問題がある。
●グリルの設置
簡単に倒れたりしないよう、安全性が確保できるポジションを見つけ、グリルをピットの上にセッティングする。十分にグリルが温まったら、串刺しにした玉ねぎをオイルに浸し、焼き始める前にグリル全体に油を伸ばして準備完了。
●調理開始
厚切りのステーキやリブ、じゃがいも、ニンジンなど時間のかかるものから順番にグリルに乗せていこう。グリル上で温度の違うエリアがあるのであればそれに合わせて食材を置くことで適切に調理可能。
●焼き過ぎ注意
直火で調理された食材は家庭で調理するよりも熱を保ちやすいので普段家で料理するときよりも早めに温度の低いエリアに移し、余熱で仕上げるのがポイント。すべての食材が同時に焼きあがることが理想だが、早く焼けてしまったものは順次熱の中心から遠ざけておこう。※焼き過ぎてしまった食材は火がついてしまうことがあるので注意!!
●おまけ
キャンプファイヤーを十分に楽しんだ後には完全に火が消えるまで水を注ぎ、使う前の状態まできれいに戻そう。炭や薪は火が消えた後でもしばらく熱を持っていることがあるので注意。