Canon 今月の注目カメラ「Canon EOS 6D」
キャノン・カナダからTORJA読者にスペシャル・オファー!
カメラ・アクセサリー15%OFF!
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※2015年1月1日〜2015年12月31日まで、または在庫がなくなるまで有効
※カナダ国内のみ有効(このクーポンが禁止されている地域では無効になります。)
※特定の商品は数が限られていることがございます。
※在庫状況により、1商品につき10個まで注文可
※価格には税金が含まれていません。(お客様負担)
※デリバリーはカナダ国内のみ(個人や法人が在住する住所のみ)
※ディーラー、代理店、その他販売業者はこの割引が適用されません。
※キャノンeStoreの利用規約に従っています。 このキャンペーンコードは一年間有効なので、ぜひお手元に保管ください。
Colourful days with Camera in Canada
第1回
仕事もプライベートもカメラが相棒
雑誌編集者 坂井愛さん
坂井さんにとってカメラがある生活は特別な日のためではなく、日々の何気ない生活に彩りを加えるため。6年経ったトロント生活でもカメラと一緒に出掛けることで新鮮味が増すという。そんな彼女のカメラとのかかわり方を聞きました。
カメラがあることでカナダ生活に何か特別変わったことはありますか??
カメラが手元にあることで新鮮味が無くなっていたトロントの毎日を新しい視点から見られるようになったと思います。こんなところにこんな可愛いお店が、小道がといった感じの発見もあって面白いです。仕事の時もありますが、最近参加することのなかったイベントに出掛けてみたり、新しい集まりに顔を出してみたり。その時々の出来事をしっかり記録に残していこうかなと改めて思うようになりました。それにある意味気持ちに余裕が出来たような気がします。サブウェイに乗ってしまうと外の景色が見えないので、少し多めに歩いて街の中を見て回ったり、帰り道に遠回りして普段と違う場所を歩いてみたりしています。寒いのが苦手なので冬は特に引きこもりがちになってしまうのですが、一眼レフのカメラを持つと、きれいな雪景色も撮りたくなるので、今年は頑張ってお散歩しようと思っています。
どのような写真を撮るのが好きですが?
仕事上、常にカメラを持ち歩いているのですが、人物写真よりも風景写真の方が好きです。フルサイズカメラだからこそだと思いますが、今まで上手く取れなかった夜景の写真や距離感のある写真も上手に撮れて満足しています。あとは個人的に、動物がとても好きで特に来たばかりの頃はリスを追いかけてよく写真を撮っていました。最近久しぶりに試したのですが、しっかりズームもできてリスを大きく捉えることができましたし、シャッタースピードが早くてもあまり暗くならないので、昔よりも簡単に撮れました。野生の動物をカメラで追えるのもカナダならではだなと、あらためて感じています。
カメラがある生活について一言コメントをお願いします。
携帯でもカメラはありますし、私もしばらく携帯カメラだけで生活していました。でもそれだと利便性からただ何も考えずに常に写真を撮っていたりすると思います。私はそれが嫌で逆に写真を撮ること自体の回数が減っていました。確かにフルサイズカメラはポケットに入るサイズではないですが、携帯カメラにはない味があると思います。わざわざ持ち出しているからこそ、どうやったらきれいに、面白く、斬新に、写真が撮れるだろうと考えながら、被写体をさがします。 その心持ちが私にとってもカメラがある生活の醍醐味だと思います。あとカメラで撮った良い写真は現像して日本の親にも送ったり、思い出を形にして遠くは慣れた両親と共有できることも良いですね。
今月の注目カメラ「Canon EOS 6D」
キャノン史上最少、最軽量のフルサイズデジタル一眼レフカメラ登場
このEOS 6Dは多目的に使えるフルサイズカメラで、写真家たちが求める様々な撮影オプションも選択可能。小さいながらもしっかりとしたパフォーマンスと耐久性を兼ね揃えている。また今までアマチュアとして活動していた人たちやこれからカメラを勉強したい人にとっても使い始めやすいカメラである。フルサイズならではの解像感を2020万画素・CMOSセンサーで実現。ISO感度100〜25600の広い感度域を支えているのがDIGIC 5+の映像エンジンで2020万画素の大容量データも高速で処理してくれる。これらの機能が特に光が少ない場面での写真撮影の可能性を広げている。WiFiとGPSが内蔵されているので風景写真や旅行に多く出掛ける人にはカメラが写真撮影時に日付とロケーションも記録してくれるので簡単に旅の軌跡を追うことができる。また専用アプリを使うことでWiFi経由でスマートフォンから撮影した写真をすぐにソーシャルメディアで共有できるのも当機の魅力の1つだろう。
映像エンジンDIGIC 5+ が彩る35㎜フルサイズ画像
力強い映像エンジンのおかげで操作スピードが格段にあがり、約4.5コマ/秒の連続撮影が可能。また新しいアルゴリズムを採用することによって高感度時のノイズ(写真のざらつき)を最大限減らすことにも成功した。にじみなどの色収差補整機能も標準で行われているのでより早く、より綺麗に写真が撮れるようになった。
2020万画素を叶えたCMOSセンサー
小さい本体ながら新しく開発されたCMOSセンサーを搭載することによって2020万画素の高画質、高ISO感度を実現。フルサイズが描き出す研ぎ澄まされた解像度と目で見たかのうような滑らかさが魅力。常用ISO感度設定域は、100〜25600で感度拡張でL:50,H1:51200,H2: 102400の設定が可能。もちろん好みで上限下限を設定して自分の思うままに写真を撮ることも可能だ。
新開発の11点AFセンサー
どのようなシチュエーションでも素早く正確にピントを合わせてくれる測距点11のオートフォーカスを搭載。また使用頻度の高い中央測距点には高精度なF5.6対応のクロスセンサーを採用し、露出量を表すEV値は-3までの測距輝度範囲もあるので、暗い場面でもAFが使える。AFの種類は予測できないペットや子どもの動きも高精度に追えるAIサーボAF、人物や風景などの静止している被写体向けのワンショットAF、動きが予測しづらい被写体向けのAIフォーカスAFの3種類。
iFCL(intelligent Focus Color Luminance)測光採用
EOS 6D魅力の露出精度の高さを支えているのが11点AFに対応した測光センサーで63分割デュアルレイヤー測光センサーを搭載。AF情報と色情報の両方を利用して測光するため、常にバランスの取れた露出が実現でき、特に光の強さが変わりやすい場所でその威力を発揮する。
測光方式にはシーンに応じてカメラが露出を自動補正してくれる評価測光、逆行など被写体周辺に強い光がある場合に有効な画面中央部に集中して測光する部分測光、ピンポイントで測光したい時に有効なスポット測光、露出補正効果を反映させたい時に有効な中央部重点平均測光の4方式。
WiFi / GPS 機能内蔵
WiFi機能を使うことでカメラからスマートフォン、パソコン、ソーシャルメディア、プリンターと様々な経路で撮った写真をすぐに共有することが可能になった。またEOS専用アプリを使うことによって、携帯をリモートコントロールとしてライブビュー画面を確認しながら、ISO感度・絞り・シャッター速度などを調節して遠隔操作で写真を撮ることも可能。撮影した写真はすぐに携帯でも確認可能になるので家族や友人に送ることもソーシャルメディアにアップロードすることも簡単に行うことができる。
また旅行好きな人におすすめなのがこのGPSを使ったロガー機能。一定間隔で位置情報を記録し、写真撮影時にもいつどこで撮影したかが記録され、Google Mapと連動して移動経路や撮影ポイントを確認することが可能。