トロント出身ラッパー我らがドレイク プライベートジェット機付きで「All In Challenge」に参加 ｜カナダ新型コロナ・リラックスニュース
NBAトロント・ラプターズのグローバル・アンバサダーとしても熱烈なトロント愛をみせてくれているドレイク
俳優や歌手、スポーツ選手といった多くの著名人が参加している新型コロナウイルスに伴うチャリティー「All In Challenge」に、トロント出身でカナダを代表するラッパーのドレイクが参加を発表した。アメリカンフットボールのスーパースター、トム・ブレイディ選手の紹介によって実現された。
“一生に一度”の体験をプレゼント
「All In Challenge」は、ジャスティン・ビーバーやレオナルド・ディカプリオ、ロブ・ロウ、マジック・ジョンソン、エレン・デジェネレス、ケビン・ハートなどあらゆる著名人らがオークションやファンのために“一生に一度”の体験をプレゼントすることを提案し、そのチケットを購入・当選した人にそのプレゼントが提供されるもので、著名人たちはこの活動が連鎖するように次のプレゼンターへとバトンを渡す流れになっている。
チケットの売り上げ全てがCOVID-19パンデミックに必要とされている食糧支援を行う慈善団体「Feeding America」や「World Central Kitchen」、高齢者のための「Meals on Wheel」、子供のための「No Kid Hungry」などに寄付される。
プライベートジェット付き！ドレイクが提供する“一生に一度”の体験
今回ドレイクは、ロサンゼルスまでの往復便と当選者そしてプラス7人用に2泊のロス宿泊場所の提供に始まり、自身のファッションブランド「OVO」と「Nike」のケアパッケージが用意されたドレイクが所有するプライベトジェット機「Air Drake」での飛行や有名レストラン「Delilah」でドレイクとOVOクルーとともにプライベートパーティーができるというものである。
また、これら豪華体験に加えて、ツアーに戻ることができるようになったら当選者の出身場所でドレイクがコンサートを開催し、当選者はそのショーの最高のチケットを受け取ることもできるという。ファンだけでなく多くの人にとって信じられないような体験になるに違いない。この発表をした動画の最後にドレイクは誰か特定の人にバトンを渡す形ではなく、提供できるものがあるなら誰でもこのチャレンジに参加してほしいと熱く語った。
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本文＝TORJA特派員 川田英奈
