新型コロナ感染数はミシサガ・ブランプトン地域は増加傾向だが、トロント市では平坦・減少化傾向


経済再開の第一段階に入ったオンタリオ州では昨日平坦化してきた新型コロナウイルス新規感染者数が再び400人を超え、公共機関等でのフェイスマスク着用が推奨されるなど注意喚起が行われている。

一方でそれぞれの市単位で見ていると、トロント市などでは感染数の平坦化・減少傾向が見られており、ミシサガ市やブランプトン市で感染数が増加傾向にあり、過去1週間の新規感染数の20%が州内の人口の10%を占めるこれらのピール地域で発生していることが起因している。

ミシサガやブランプトンを含むピール地域の公衆衛生局長は、新型コロナウイルス感染者がまだ増加傾向にあり、地域社会の中で伝染が続いていることを警告し、経済再開について慎重な行動を市民に促している。

なお、オンタリオ州では、新型コロナウイルスの感染テストについてランダムに行う必要性についても検討されているという。

CBCによるピール地域とトロント市の比較
ピール地域—人口約150万人
合計3760件— 2708件が回復
感染者の5%が入院
231人が死亡

トロント市—人口約290万人
9129件— 6735件が回復
感染者の15%が入院
716人が死亡

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