第71回 DJというコミュニケーションツール|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ
自分にとって「DJ」は10代の時からやっているコミュニケーションツールの1つです。
カナダのトロントでも「DJ」という武器でコミュニティーを形成し、たくさんの仲間と繋がりました。
そしてそのコミュニケーションは30代後半を迎えても変わらないです。
コロナもありリアルな場所でのコミュニュケーションが極端に減ったタイミングはイベントなど難しかったですが、また最近になりDJ熱が上がってきています。
最近は毎月DJをしていますし、イベントもやるメンバーも流動的に変わり、自分以外のコミュニティーの方とDJイベントの場を通じて会話する事が増えました。
ただ単純にDJで音楽を楽しむという事ではなく、そこで出逢い、会話をして、気が合えばご飯に行き、そこから仕事に繋がる若しくは同じ趣味仲間になるなどの発展が多いです。そうすると僕は日常がより充実したものになりますし、仕事もやれる幅が広がり、新しい事業アイディアにもなったりします。
もちろんDJをしっかりやるには音楽の知識が不可欠なので、自分は今も継続して毎週300曲くらいの新譜を聞いています。
これはもう音楽が好きなので全く苦労しないのですが、たまに話すと引かれるくらい音楽オタクらしいです。
海外にいると、共通の趣味で一気に距離感が近くなる時がありますよね。なかなか話せない英語も、キーワードが一緒だと会話が繋がる事がある。そんな武器を持って海外生活すると出来る事ももっと広がるかもしれませんね。