毎年恒例「DOORS OPEN」の備忘録
こんにちは、yoshieです。トロント生活も3か月が過ぎようとする頃、そろそろ日本が恋しくなって参りました。何が恋しいかって日本の綺麗さね!!無菌大国から出てきた若干潔癖症の私には時々耐え難いものがあります。徐々に耐性をつけているところです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、5月末に「DOORS OPEN」というイベントに参加してきたのでそのご紹介を。年に一度なので来年の参考にでもどうぞ。
内容としては、普段一般公開しない歴史的建造物や美術館、劇場、市役所など約150箇所を特別に開放するというもの。大体が10:00am~5:00pmなので、午前中から動き出すほうがより多く、じっくり楽しめるでしょう。
最初に訪れたのは、「Design Exchange」。ココはあらゆる”デザイン”にまつわる博物館のようで、メインロビーのコレクションは常時閲覧できるそう。この日はさまざまなデザインの椅子が展示されていました。来訪の目的は「sofar sounds」という団体主宰のミュージックライブで、カマンチェというイランの伝統弦楽器とチェロのハーモニーを聴きました。両楽器とも、たった4本の弦から幅広い音色が奏でられ、しばし聴き入りました、約45分、、(長!!)
続いては「エルギン・ウィンターガーデン劇場」。1913年建立の古株。現在もオペラや演劇などを楽しめるので、いつかドレスアップして観劇したいなと思います。
ほかにも旧市役所を覗いたのですが特筆することがないので割愛しますw
そうそう、道中でウェディングフォトを撮るカップルに遭遇しましたよ。そばを通る車内から各々にクラクションを鳴らしてお祝いしている彼らの姿に、フレンドリーな国民性を感じた一幕でした。