H.I.Sオススメ オトナの旅。シアトル
アメリカ北西部 ワシントン州シアトル。夏は涼しく冬も寒くない非常に過ごしやすい場所。カナダ西部との国境まで180km。
シアトルは米国最大の航空機製造会社であるボーイング社の本拠地。オプショナルツアーでボーイング社の見学ツアーもある。工場の広さは東京ドーム89個分。見学ツアーでは製作中のボーイングも観れる。飛行機好きな子供たちには一生忘れられない思い出になること間違いないだろう。
身近なものでいえば、スターバックス1号店があるのもここシアトル。世界中至るところにあるコーヒーショップの1号店は今の近代的なスターバックスコーヒー店の面影がなく、古き良きカフェの趣がある。せっかくだったら、1号店のマグカップで1号店のコーヒーを嗜んで、休憩してみたい。
大リーグの球場、セイフコ球場。もちろん見学ツアーあり。トロントのチームとの対戦をここ米国で観戦するのも楽しいだろう。
パイクプレイスマーケット。トロントでいえばセントローレンスマーケットに近い市場である。ベーカリー・グロッサリー・鮮魚など 地元の人が通う市場でもあり、観光名所の1つとして、朝食やランチでのご利用もおすすめ。スターバックス1号店にも近く、特にここのクラムチャウダーは美味しい。さらに新鮮なアラスカからの鮮魚も立ち並び、雰囲気もいい。
港にあるシーフードレストラン「Crab pot」。捕れたてのカニを木づちで割って食べるというユニークな食事方法。店内には木づちの音が奏でる。さらにバケツ一杯分のシーフード。港ならではの新鮮さに舌鼓を打てるのは、まさに至福である。
ダウンタウンを離れると周辺にはワイナリーある。あまり知られていないワシントン産のワイン。ワシントン州には大小750ものワイナリーが存在する。ワインに適した立地条件。フランスのボルドーやブルゴーニュ地方とほぼ同緯度。カリフォルニア州よりも夏の日照時間が長く、独特の芳香と風味を生み出している。
少し郊外に足を伸ばすのお勧めである。街を散策してせっかくだからフェリーにも乗ってみよう。地元の交通手段でも利用されるフェリー。海から遠目で街をみてみると街のシンボルのタワー「スペースニードル」も含めたダウンタウンの風景はCNタワーを含めたトロントの街に似ているような気がするのは気のせいだろうか?