TORJA編集部が思いっきり遊びましたシリーズ instax SQUARE SQ10
5月に世界同時発売となり話題のinstax最新モデルSQ10。
アナログとデジタルのいいとこ取りをした、このハイブリットカメラは、多彩な編集・加工機能だからこそ実現できるクリエイティビティが特徴で、構えるだけで思わず胸がワクワク。
そして何と言っても、オリジナルの一枚を現像して手にできる嬉しさは格別です。
今回編集部では、SQ10を片手にトロント観光。まずはトロントを代表するスポットであるロイヤルオンタリオミュージアム(ROM)へ。博物館ならではの魅力溢れるモニュメントを題材に、高機能なSQ10だからこそ映し出せる思い出作りに大活躍!
1:二重露光でアーティスティックな1枚を
二重露光を使って思い通りの写真を撮るのはなかなか技術が必要で難しいモノ。でも、SQ10の二重露光モードはとっても簡単操作でシンプル。
1枚目の写真がうっすらモニターに現れるので、イメージ通りに2枚目の写真を重ねることができます。違う角度から捉えたオブジェの表情も二重露光を使えば1枚の中に。
ズラッと並んだギリシャ彫刻も二重露光モードでパシャり。逆さ前に構えて撮った写真を重ねれば、不思議な雰囲気に仕上がりました。
2:フィルターで雰囲気の違う写真を楽しんで
SQ10のために加わった機能の一つがこのフィルター。10種類搭載されています。フィルターをかけながら撮るもよし、撮ったあとにかけるもよし。
ここでオススメしたいのが、違うフィルターをかけて同じ写真を複数プリントすること。全く雰囲気の異なる写真が生まれるはず。並べて飾ってみてもいい感じ。気分はまるでアンディ・ウォーホル⁉
3:お気に入りショットを1枚に
素敵な聖母子像に出会い、何度もシャッターを切ったのはいいものの、1枚に絞れない!絞りたくない!そんな時に生まれたのがこの1枚。4ショットを1枚にまとめてみました。
これもSQ10ならではの楽しみ方。SQ10では4枚もしくは9枚の写真をまとめてプリントすることが可能。これで、1枚に絞れない欲張りさんも大丈夫。
4:バルブモードで夜の撮影もムーディーに
ミュージアムの帰り道、夜道を歩いていたらシャッターを切りたい景色に出会ってしまった…そんな時でも大丈夫。バルブモードを使えば、シャッターを長めに開くことができるので、暗いところでも光を綺麗に捉えることができます。
5:マクロ機能で接写もお手の物
実はこの日はルームメイトの帰国前日。花束を用意したけれど、それだけじゃなんだか物足りない。そこで、花束の写真を撮ってカードがわりにしてみました。SQ10ならマクロモードが搭載されているので被写体との距離が近くてもしっかり写ります。花びらまでこんなにくっきり!ルームメイトも無事喜んでくれました!
以上、SQ10が大活躍したROMの旅でした!ぜひ皆さんもお休みの日はチェキを片手に自分だけの一瞬を切り取ってみてくださいね。
ファン待望の新スクエアフォーマットを採用し、多彩な画像の編集・加工機能を搭載。
ハイブリッド・インスタントカメラSQ10の公式サイトはこちら! instax.jp/square/