【日本滞在記】なんでこんなに安くておいしいの?!コンビニ食に感動|#編集部ブログ
「ああ、コンビニに行きたい」。トロントにいる間、何度考えたことでしょうか。日本のコンビニがいかに優れていたのかを実感しながら過ごした1年4ヶ月でしたが、ついに日本帰国中ということで待ちに待った瞬間が訪れました!
日本に住んでいたときは、2日に1回はコンビニに行ってご飯やら飲み物やらデザートを買って食べていた私。特に恋しかったコンビニ商品といえば、「おにぎり」です。その中でも特に梅おにぎりをこよなく愛しているので、帰国後初コンビニでは絶対に梅おにぎりを買うと決めていました。
日本も物価が上がったからか、1年前は110円程度だった梅おにぎりが140円になっていたのには驚きましたが、それでも購入できて大満足です。その他、おにぎりに次いで大好きな「パスタサラダ」と緑茶もちゃっかり購入。しめて約600円という、カナダの物価を考えると破格の価格で購入でき、カナダの感覚が抜けていない私としては「なんでこんなに安いの?!」と思わざるを得ない買い物となりました。若干興奮気味に久しぶりの梅おにぎりを口に運ぶと、「ああ、これだ、この味だ…」となる涙が出るくらいのおいしさでした。コンビニくらいで大袈裟な…と思われてしまうかもしれませんが、コンビニにだいぶお世話になってきていた人間からすると、もはや“日本の味”というレベルで恋しかったのです。まだまだ食べ足りないものはたくさんあります。日本にいる間に、頻繁にコンビニに通うことを宣言します!
福島未来
ザ・文系なのにデータ分析を学ぶためトロントに留学に来た元新聞記者。宮崎県出身なので冬は大の苦手。趣味は映画鑑賞とK-pop!フィンチの韓国系カラオケ店によく出没します。将来の夢はデータジャーナリスト。