【日本滞在記】帰ったらやっぱり食べたい!日本のリアル寿司|#編集部ブログ
ついに日本に一時帰国を果たしました!1年4ヶ月ぶりの日本。羽田空港に降り立った瞬間の感動は忘れられないでしょう。日本に帰ってしたいことといえば、美容院に行く、コンビニ飯を食べる、漫画を読むなどさまざまあったのですが、絶対最初にしたいと思っていたのが「寿司を食べる」ことです。日本にいたときはそこまで関心がなかったものの、なぜかカナダに行ってからお寿司が食べたくてたまらない。とはいえ、カナダのお寿司は高い。それなら日本の安くておいしい回転寿司が食べたいと、帰国の日をこれでもかと待ち焦がれていました。
待ち望んだ瞬間にふさわしいと選んだのは、回転寿司屋「スシロー」です。コロナの影響に加え回転寿司で問題行為をするという“すしテロ”のせいで、実は寿司は回らないというのが最近の回転寿司事情。しかしタッチパネルで注文するとすぐにレールに乗って運ばれてくるというシステムは、画期的で新鮮にうつりました。
まずはなんといってもマグロ。おいしすぎる…。真っ赤に輝いているように見えた赤身は、2貫で150円とは信じられないほど私に感動をもたらしてくれました。寿司を食べてこんなに涙が出そうになったのは初めてです。鉄火巻き、サーモン、カンパチ、タイなど次から次に注文しては、「ん〜これだ!おいしすぎる!」とお寿司を口に運ぶたびに叫ばずにはいられませんでした。カナダで食べた寿司もおいしかったものの、150〜300円程度でこれだけ満足できる味を提供できる日本の寿司屋は最高だと、改めて強く実感しながら食べ進めました。
サイドメニューも充実の回転寿司。寿司だけでなく、おつまみや小さなラーメンにうどんなど、寿司に飽きてもクオリティの高い別メニューを楽しめるのはさすがです。どんなにお腹がいっぱいだろうと、全部食べないともったいない!という気持ちでいろいろ堪能しました。
まだまだ食べられるなとは思いつつ、今回はひとまず9皿(18貫)+ラーメン1杯でストップ。これでも1800円というから、値段にはびっくりです。カナダで食べる寿司もおいしいとは思っていますが、これだけ安いのにおいしい日本の回転寿司は最高です。約4ヶ月ほど日本に滞在する予定ですが、おそらくその間何度も回転寿司屋に通うことになるでしょう。ああ幸せ。
福島未来
ザ・文系なのにデータ分析を学ぶためトロントに留学に来た元新聞記者。宮崎県出身なので冬は大の苦手。趣味は映画鑑賞とK-pop!フィンチの韓国系カラオケ店によく出没します。将来の夢はデータジャーナリスト。