【PR記事】慶應義塾ニューヨーク学院が5月11日にトロントで説明会を開催
ニューヨーク州マンハッタン郊外にキャンパスを構え、9年生から12年生までの生徒が在籍する男女共学のボーディングスクール「慶應義塾ニューヨーク学院」が5月11日(日曜日)にトロントの日系文化会館(JCCC)で学院説明会を開催する。
慶應義塾の一貫教育校。
卒業後は慶應義塾大学に進学が可能
同校は、慶應義塾の一貫教育校の一つであり、原則として卒業後は学院長の推薦により慶應義塾大学10学部のいずれかの学部に進学が可能だ。これまでに3000人以上の卒業生を慶應義塾大学に輩出している歴史がある。また、ニューヨーク州の高等学校卒業資格を取得でき、海外の大学にも進学が可能だ。
ニューヨークで学んで成長する
「慶應×米国」という際立ったカルチャーが掛け算されたユニークな環境で中3(または高1)~高3の3~4年間を過ごす、米国式ボーディングスクールとして根強い人気を誇っている。授業の8割は英語で行われ日英バイリンガル教育が主体となっており、日本や世界中から生徒を受け入れている。さまざまなバックグラウンドを持つ学生が集まることから、多様性と国際色あふれる環境で学べる。グローバル化と価値観の多様化が進展する現代においても、ブレない教育方針で次世代リーダーを育成し続けている。
慶應義塾NY学院ならではの学び
日米両教育課程の長所を取り入れたカリキュラムと高度な英語イマージョン教育
「日本語」「日本史」「一部の選択必修科目」を除いた教科をすべて英語で学ぶことで、高度なイマージョン教育を実践。
ボーディングスクールの学び
学院生の約9割は寮生として共同生活をしている。男女別に6ハウスで構成され、1割の通学生も含めて全生徒がハウスに所属する。それぞれのハウスには専任の教員が二人在住し、生徒の健康的な生活を支え、保護者との連絡窓口となっている。生徒はこうした寮生活を通じて自己管理能力が養われ、リーダーシップスキルも育まれる。
ディベート&スピーチ力も強化
学院のシグネチャープログラムのひとつとして、Senior(11年生、12年生)のSaturday Morning Programの、Debate and Public Speaking があり、ここでは毎週、11年生はディベート、12年生はスピーチに参加する。ディベートもスピーチもすべて英語で行われる。
慶應義塾における「文武双全」
慶應義塾では「文武両道」を示す言葉として「文武双全」を使い、スポーツと学業の両立を奨励している。公式競技のバーシティスポーツだけでなく、校内リクレーションのハウススポーツ、文科系クラブが活発に活動している。
クラスの特長
英語科
入学時に、新入生はレベル分けのテストを受け、英語科のESLクラス(英語を母語としない)、あるいは英語クラス(英語が母語)のどちらかに割り当てられる。11年生と12年生に進級すると、英語の文学のクラスに移り、高度な批判的思考を必要とする文学の学術的探究に取り組む。
数学科
アメリカと日本の数学カリキュラムのそれぞれの良いところを組み合わせている。両方の教科書を使用することにより、良い部分を補完し合い、より包括的な学習アプローチを提供する。
日本語科
JHL(Japanese as a Heritage Language)クラスは、日本国外やインターナショナルスクールで学んだ生徒向けの少人数制クラスで、一人ひとりの学習状況に合わせた指導が受けられる。9・10年生では現代文・古典を通じて語彙力や基礎スキルを伸ばし、発声や表現力を磨く機会も豊富だ。11・12年生では「リサーチとプレゼンテーション」や「言語と文学」を学び、論理的思考や高度な日本語運用能力を養う。経験豊富な教員の指導のもと、日本語力を総合的に高められる点が魅力だ。
社会科
学問的にも人生経験的にも幅の広い強力な教授陣を擁しており、生徒の将来の生活やグローバル社会での課題に関連した授業を行っている。
理科
実世界のサイエンスと結びつけ、すべての授業に強力な実験要素を取り入れるようにしている。理科の授業は主に英語で行われ、生徒が将来大きく役立つ言語能力を身につけることができるように配慮されている。