MUJI LOVER♡ MUJIプロダクトの思想に共感し製品の持つ意味を捉える高校生 Kim Olanoさんインタビュー

現在カナダで高校に通っているKimさんはMUJIの大ファンで、特に勉強するときにはMUJIのノートやペンなど様々な文房具を愛用している。さらに、MUJIの思想についても共感できるというKimさんにお話を伺った。

MUJIを初めて知ったのはいつですか?

 私が14歳の時です。はじめは友達を通じてMUJIを耳にしました。友達がトロントに旅行に行った際にMUJIを訪れ、いくつかの文房具を私に紹介してくれました。具体的には、友達がノートやペンなどを試したところ品質も良く、見ていても楽しい商品だから試したほうがいいよと教えてくれました。

実際にMUJIの店舗に行かれた時の感想はいかがでしたか?

 MUJIがバンクーバーにオープンし初めて訪れた時、お店の雰囲気がとても良く、商品を見ているだけで楽しかったことを今でも鮮明に覚えています。もちろんシンプルなデザインが気に入り、 いくつかの商品を購入しましたが、自分でMUJIを手にしながらそのデザインを見るのがとても好きです。一日中ペンをじっと見つめることもできますね。

今ではデザインだけでなく、MUJIが掲げる思想にも共感しているようですね。

 はい、MUJIの持続可能な社会の実現とミニマリストに通じる考え方が大好きです。多くの製品にリサイクルのものや優しい材料を使用し、環境への影響について考慮する姿勢は明確ですし、人々にとって本当に大事なものを見極め、必要なものだけを取り込むことを大切にするライフスタイルの提唱を多くの製品から感じ取ることができます。

 私は製品のデザインがシンプルでその機能が追求されていることを知った時、必要最小限の持ち物で、丁寧な暮らしを実践するミニマリストに通じるところがあると思いました。それ以来、アイテムを家に持ち帰った時、それらが占有するスペースにシームレスに溶け込むようにしています。

インスタグラムもMUJIワールド満載ですね。

 私は主に、自分の学習習慣と自分自身をMUJIとともに反映させたいので、世界に伝えたい「バイブ」にマッチすると思われる写真を投稿しています。

よくMUJIは日本を代表するブランドの一つといわれていますが、日本の印象はいかがですか?

私は常に日本の様々なことに興味を持っていて、人々や食べ物、芸術、メディアなどに興味があり、特に日本のイデオロギー、〝わびさび〟が大好きです。日本は、外国人から賞賛される豊かで美しい文化と歴史を持っており、私にとっては理想的な社会です。MUJIの製品が持つデザイン性能や使い勝手の良さは日本だからこそできたものだと思います。

インタビュー後記

 高校生であるKimさんは、ノートやペンなど勉強道具を中心にMUJIを愛用している。いつしかMUJIの思想にも共感し、シンプルなデザインや追求された機能がどのように現代社会に溶け込むことが理想的だということまで考えているのが印象的でした。

 最後に無印良品ホームページの「無印良品の未来」にあるこちらのメッセージで終わりたいと思います。

「無印良品の商品の特徴は簡潔であることです。極めて合理的な生産工程から生まれる製品はとてもシンプルですが、これはスタイルとしてのミニマリズムではありません。それは空の器のようなもの。つまり単純であり空白であるからこそ、あらゆる人々の思いを受け入れられる究極の自在性がそこに生まれるのです。省資源、低価格、シンプル、アノニマス(匿名性)、自然志向など、いただく評価は様々ですが、いずれに偏ることなく、しかしそのすべてに向き合って無印良品は存在していたいと思います。」

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