3年連続ミシュランガイド掲載の無双心ラーメンへ!|#編集部ブログ
先日2024年のミシュランガイド・トロントが発表されましたね。
私はGoogle Mapにすべてピンを立てて行きたいリストを作って楽しんでいました。
その中のひとつである、無双心(Musoshin Ramen)。
実は私の友人が働いているラーメン屋さんで
ずっとクラスメイトと行きたいねと話していて念願の訪問でした。
京都からトロントへ。
無双心は、京都発祥のラーメン屋さんで、日本では京都の亀岡、祇園、大阪の高槻にお店があります。関西出身の私は、関西に店舗があると知り勝手に親近感。
そして、海外はトロントが初出店だそうです。これもなんだか嬉しいですね。
また訪れたいラーメン屋さん
お店に着くと、日曜日であったこともありお店はかなり忙しそうですぐに満席に。
この日も働いていた友人がパティオの席に案内してくれました。
何にしようか迷いましたが、私は味玉が大好きなので、「味玉無双心らーめん」を注文。
見てください、この美しさ。
スープを一口飲んだ瞬間にホッとして、もう満足してしまいそうになりました。
スープは鶏豚骨ベースで、あっさりとした味わい。
麺は太めで、もちっとしていて、私の好みでした。
そしていつも注目してしまう味玉の柔らかさと味付けがもう最高で、
卵だけ追加注文したくなりました。(2ドルで可能)
身も心も温まる本格的なラーメンでした。
スタッフ(友人)に聞くと地元のお客様の割合が多く、リピートする方が多いそうです。
それも本当に納得、家の近くにあったら締めのラーメンに何度も訪れてしまうと思います。
この日はイタリア、ドミニカ共和国、台湾出身のクラスメイトと一緒に訪問にし、よく学校でも文化の違いや特徴の話で盛り上がるのですが、今回はこの締めのラーメンの魅力を私がプレゼンすると、
イタリア出身の友人は笑っていて、イタリアでは締めの「ピザ」だそうです。さすがですよね。
ドミニカ共和国では、締めにスープを飲むことが多いようで日本と似ているなと感じましたし、台湾では夜ご飯を食べに行くと、たくさんの料理が運ばれてくるので締めとかの習慣はあまりないかな、と話してくれました。
色んな話で盛り上がり、すっかり外は暗かったですが、今回は締めにデザートを頼もうということに。
いつもは苺大福のようですが、この日は特別デザートのおはぎがありました。
あんこ、きなこ、のりの3種類が可愛い入れ物に入って運ばれてきました。
おはぎをトロントのお店で食べられるとは、、と私は歓喜。
久しぶりの和菓子にまたホッとし、幸せな夜でした。
京都発の無双心ラーメン、とてもおすすめです。
Musoshin Ramen
9 Boustead Ave, Toronto, ON M6R 1Y7
電話番号:416-537-3588
加藤有彩
「日本の良いものをカナダに届けたい」という夢を叶えるためトロントのカレッジでビジネスの勉強に奮闘中。
関西出身、趣味はピアノと旅行。綺麗な景色を見て、大切な人たちと美味しいものを食べている時が一番幸せです。