「技」の本 | トロントの本屋さん【第24回】
こんにちは!今回もOCS JAPANESE BOOKSTOREの大越がお送りいたします。
今回のテーマは「技」!!ん~難しいテーマです…笑
日本人の「技」といえば、やはりアニメ、マンガではないでしょうか?そこでこの1冊。
生活に役立つわけでもなければ、感動するわけでもない、ただ自己満足を満たす為の本です。
出るはずもない必殺技の名前を見て空想にふけってみてはいかがでしょうか?笑
実践的ではない本の後は、生きていく為に活用できる本の紹介です。
トロントは世界的にみれば安全な街とされていますが、日本に比べたら犯罪は多いです。
強盗にあったら…襲われそうになったら…
是非この本でトレーニングをしておけば、きっと何かの役に立ちます!!
総合格闘技「技」の読本!
阿部裕幸 監修(マイナビ出版)
体への直接的な攻撃より1番恐ろしいのは、マインドコントロール。だと何かの映画で聞いた事があります。本人は勿論、周りの人も攻撃されているとは知らずに洗脳されていく!!
なんて恐ろしいんでしょうか…でも少し興味がありませんか?私は心理学が好きなのでとっても気になります。
よくテレビで睡眠術にかかるかどうかなどやっていますが、どうなんでしょうかね?
この本でまずは身近な人を操ってみたいものです。
誰でもできる催眠術の教科書
林 貞年 著(光文社)
「技」は英語だと「スキル」ですね。スキルアップしたいと思っているあなたにはこの本がオススメです!
…というか私に必要な本です!やるべき事を後回し後回しにしてしまうんですよね~。
今出来る事は今する。今日出来る事は今日する。
大事ですね~でも出来ないんですよね~。この本を読んだら出来るようになりますかね?
結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
藤由達藏 著(青春出版社)
真面目な事を書いていたら頭が痛くなってきたので、私の好きなマンガについて書きたいと思います。
「スタンド」も立派な「技」ですよね?男性なら1度は読んだ事があるのではないでしょうか?
ジョジョシリーズの中で私が好きなのは6章のストーンオーシャン。
何故なら主人公が唯一女性のシリーズだからです!
「スタンド」という特殊能力を使う主人公達のお話なのですが、1章ごとに主人公や土地、時代が変わっていきます。
そして今なお続いているマンガです。
4章が今年実写で映画されましたし、是非読んでみてください!
ストーンオーシャン ジョジョの奇妙な冒険 Part6
荒木飛呂彦 著(集英社)
あっと言う間の2017年でしたね~!皆さんはどんな1年でしたか?今年の思い出にふけりつつ、来年に向けて色々準備していきましょう!!
来年もOCS Bookstoreを宜しくお願いいたします!!
トロントにある日本の本屋さん
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