トロント在住主婦のオススメ!スーパーでお手頃に買える!おいしくて万能な「スモークターキー」と「ムール貝」を使ったレシピをご紹介|編集部ブログ
こんにちはトロント在住主婦のYUKAです。
先日、2022年から食料品の小売価格が上昇するという嫌〜なニュースを見てガックリきた私ですが、同じように感じる読者の方も多いのではないでしょうか?
(関連ニュースはこちら⇨CP24 https://www.cp24.com/news/canadian-families-will-pay-an-extra-966-for-groceries-in-2022-report-says-1.5699929)
ちょっとでも手頃に買える食品の存在はありがたいですよね。
そこで今回は、我が家でいつもお世話になっているお手頃食品をご紹介します。
『スモークターキーウィング』
重さにもよりますが4〜6ドルくらいなので、ベーコンやハムと比べると比較的手頃なお値段です。
使うときは、包丁で削ぐようにして使うのでやや手間はあるのですが、好きな大きさに切り分けて使うことができます。
油ものっていて、且つスモークされているので味に深みもあって美味しいんです。
そのまま食べても美味しいですが、一旦さっとお湯にくぐらせて余計な油を落として使うこともあります。
とにかく、“万能で安いのに、そこそこ量もあって最高!“という我が家のイチオシです。
ベーコンやハムの代用として使うイメージで、ポテトサラダや春雨サラダ、チキンライス、先日編集部ブログでも紹介したキヌアのスープや、チャーハンなど、用途はもりだくさんです。
とってもオススメですよ。
『ムール貝』
1バッグ5ドル前後で売られているムール貝は、他の魚介類に比べて格段にお手頃なのにも関わらず、ボリューム満点の美味しくて家計にも優しい食材。
我が家では酒蒸しにしたり、他のシーフードと合わせてクリームパスタに合わせたりすることが多いのですが、最近ハマっているのがオイル漬け。
作りおきできるので、「お酒のおつまみに何か欲しいな〜」というときにオススメの一品です。
「オイル漬けレシピ」
潰したニンニクとオリーブオイルを入れて弱火でゆっくりと熱したフライパンにムール貝を入れ、白ワインor料理酒を入れたらすぐに蓋をして蒸し焼き。
ワインの量はいつも適当です。ムール貝の量にもよりますが、1バッグ1kgの半分くらいの量につき150ccくらい入れています。紹介していながら申し訳ないのですが、本当にいつも適当です。
ムール貝の出汁がおいしくしてくれると信じているので、いつもコップに“こんくらいかな〜?”と適当に入れて、お鍋に投入。
貝の口が開いたら蓋を開け、少し火を強くして水分を飛ばします。ここで火を入れすぎるとムール貝が固くなってしまうので注意です。身がふっくらしている方が美味しいです。
あったかいうちに殻を外し、煮沸消毒した瓶にムール貝とローリエ、(あれば)鷹の爪、塩ひとつまみを入れて、浸るくらいまでオリーブオイルを入れます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。2週間ほど日持ちします。
そのまま食べても美味しいですが、軽くトーストしたバケットと一緒に食べても美味しいです。
大人にも子供にも人気の一品です。
よかったら作ってみてくださいね。
Y U K A
宮崎県出身。日本で約13年間理学療法士として働いた後、2020年に家族でトロントへ移住。二人の娘を育てるママライターです。趣味は料理とネットサーフィン。日本ではなかなか手に入らない食材の宝庫であるスーパーが大好きで、新しいものを見つけては美味しく調理できないか試行錯誤している時間が楽しみの一つです。