【PR】フランス文化が漂う芸術の街 モントリオール留学のすすめ|まだまだ日本人が少ない穴場のカナダ留学先を指南
モントリオールってどんな街?
モントリオールはカナダ東部のケベック州に位置し、トロントに次ぐカナダで二番目に大きな都市です。フランス文化の影響を強く受けていることもあり、まるでヨーロッパにいるかのような気分を味わえます。ケベック州の公用語はフランス語であるため、街の標識は全てフランス語で表記されています。とは言え、モントリオールの人口の50%以上がフランス語と英語のバイリンガル、ダウンタウンでは言語の心配はいらないでしょう。
日本からのアクセス
日本からモントリオールへは2018年に直行便が就航し、成田からモントリオールまでの飛行時間は約12時間と、日本からのアクセスが容易になりました。モントリオールからトロントまでは飛行機で約1時間半、バンクーバーまでは約5時間半で到着します。
生活事情
モントリオールをおすすめするーつには、生活費がトロントやバンクーバーなどの他の大都市に比べて安いことにあります。
2022年5月現在、トロントのワンルームの家賃平均が約1500ドルであるのに対し、モントリオールは約1100ドル。シェアルームは700ドル前後から探すことができます。
消費税は14.975%と他州より割高ですが、生活必需品は非課税のため節約は可能です。
市内の主な移動手段はモントリオール市交通局(STM)が運営しているバスと地下鉄(メトロ)で、運賃は一律3.50ドル、一般マンスリーパスは90.50ドル、学生マンスリーパスは54ドルです。
お仕事事情
英語とフランス語の両方を話せることが求められる職業が多いモントリオールですが、英語のみでも受け入れてくれる会社も数多くあります。ある程度の英語力は求められますが、モントリオールでは英語を母国語としていない方々も多く、自信を持ってチャレンジするのもいい経験になるはずです。最近ではダウンタウンに様々な日本食レストランが増えており、日本人の方が活躍できる場所も増えてきています。
観光情報
“北米のパリ”と呼ばれるモントリオールは至る所がフォトジェニック!
【Vieux-Montréal (オールドモントリオール)】
17世紀に建設されたモントリオール旧市街をVieux-Montréalまたはオールドモントリオールと呼びます。オールドモントリオールを歩くと、セリーヌディオンが結婚式を挙げたノートルダム聖堂が目を惹きます。外装にも圧倒されますが、内装は更に煌びやかで息を呑む美しさです。他にも、オールドモントリオールにはヨーロッパ風のカフェやレストラン、お店が建ち並んでいます。
【様々なフェスティバル】
夏に開催される大イベント“モントリオール国際ジャズフェスティバル”が世界的に有名ですが、他にもたくさんのフェスティバルが年中街の至る所で開催されます。モントリオールの寒い冬でも有意義に過ごせます。
移民情報
ケベック州には連邦政府とは別に2つの移民プログラムがあります。
※フランス語試験のスコアが必要です。
1.ポイントが高い順に選考されるQSWP(ケベックスキルドワーカープログラム)
年齢、学歴、職務経験、語学力など政府の定めるおよそ10項目の指標をもとに選考が行われます。35歳を過ぎると年齢ポイントが減点されるため、35歳以下の申請者におすすめのプログラムです。
2.ケベック州にて一定期間の就学や就労を積むことで永住権申請資格を得ることができるPEQP(ケベック経験クラスプログラム)
このプログラムはQSWPでポイントが満たない方や政府指定教育機関(大学や専門学校)で就学したい方、フランス語(中〜上級レベル)に自信がある方など年齢や職務経験にかかわらず申請できるのがポイントです。
更にケベック州ではフランス語を母語としない居住者に対して、政府によるフランス語授業の無料提供や補助金の支給があります(フルタイム200ドル/週、パートタイム25ドル/日)。
モントリオール留学のすすめ
モントリオールは学校が数多くあり、語学から専門分野まで英語・フランス語で学ぶことができます。ケベック州特有の制度は教育にも取り入れられており、他州と異なる特徴の一つに、私立専門学校のプログラム修了後にポストグラデュエーション就労ビザ(PGWP)が申請できることが挙げられます。
BLI
BLIはモントリオール旧市街に位置する小規模の語学学校です。日本人留学生の比率は約3%と低く、世界各国からの学生とアットホームな雰囲気の中、英語、またはフランス語を学ぶことができます。2022年からフランス語校舎も新設され、より一層学生が語学学習に集中できるように。1クラスの平均は8名と少人数制で講師と学生との距離も近く、授業に参加しやすい環境が整っています。
College Canada
カナダカレッジはダウンタウンに3つのキャンパスを持つ私立学校で、語学と専門プログラムを40年以上に渡り提供しています。専門学校ではBusiness Administration & Commerce、Database Administration、Early Childhood EducationのCo-op付きプログラムが人気です。専門プログラム(英語)を受講中、3か月間無料でフランス語の受講ができます。※申込時期により内容は変更されます。
ILSC
ILSCはカナダを代表する大規模校、世界各地にも校舎があります。フランス語プログラムはモントリオールのみですが、トロント、バンクーバーにもキャンパスがあり、校舎間の移動も可能です。専門学校Greystone Collegeを併設し、社会需要の高いInternational Business ManagementやDigital MarketingなどのCo-op付きプログラムを履修できます。
McGill大学
マギル大学は北のハーバード大学と呼ばれ、カナダを代表する大学です。大学の附属語学学校は講師の質も高く学生の満足度も非常に高いです。アドバンスレベルを終了するとCertificateが取得でき、本科へ進学の際に語学能力の証明として使うことができます。語学学校通学中は本科の学生同様、図書館や学校施設が自由に使えるため、カナダの大学のキャンパスライフを体験したい方におすすめです。
まとめ
モントリオールは大都市にも関わらず日本人が圧倒的に少ないので英語、フランス語を集中して勉強したいという学生にとっては最適の環境です。語学学校から専門学校、カレッジ、4年制大学までたくさんの選択肢があります。フランス文化が色濃く残るおしゃれな街へ皆さんも留学をしてみませんか?留学のご相談はこちらからお問い合わせください♪