【5/20 ビクトリアデー】Japanese Canadian Golf League（JCGL） ゴルフコンペ｜#Social Scene

ゴルフを通じて日本人とカナディアンの親睦を図ろう、という目的で始まった「JCGL」は今年で4年の歴史になる。日系カナディアンが6割、日本人が永住者や駐在者、ワーホリの方など3割、それらの友人など多国籍の人1割で構成され、毎週月曜日に定期的に行われている。

その旗振り役を担っているのが、Taro’s Fishの太郎さんだ。「トロントには50年の歴史がある日系野球リーグJCBLがあります。ここにも3割くらい日系人の方が在籍しプレーしていますが、50代、60代、70代と年齢を重ねるごとに、野球リーグからゴルフのJCGLの方に移ってきています。僕もその一人です。」

太郎さん曰く、このJCGLの目的は「親睦」だという。声掛けは太郎さんが中心だが、みんながすごく協力的だという。ゲーム後の司会や成績をつけたりする作業など、たくさんの人たちが力を貸してくれて成立していると言う。

「毎回、50代60代の人から15、16歳くらいの中高生が参加する時もあります。世代を超えて交流し、友情の輪が広がる。そういう場としてこれからも多くの人に気軽に参加してもらいたいと思っています」と太郎さんは話す。

参加することに特に資格は要らないので、ぜひ興味ある人は月曜日に行ってみよう。