【第73回】カナダ株のセクターETFで相場に波乗り投資!|みらいのカナダ株式投資大作戦
こんにちは、みらいあせっとです!んにちは!みらいあせっとです!あなたはこんな経験ありません?
最近の株式市場の話題といえば、AI、ゴールドや鉱物資源関連の株。記事執筆時点ではちょっと一息感もありますけど・・・、2025年の主要なテーマでした。
そこでこんな疑問。
「AIの恩恵を受ける企業に投資したい。でも、どの企業が良いのかわからない」
そう考えた時、セクターETFが使えます。
セクターETFとは、ある特定業種に属する企業群にまとめて投資できるETFです。セクターETFを使うと、例えば、「エネルギー関連の株式だけ」「情報技術関連の株式だけ」みたいに、特定の業種に絞って投資できるんです。
今回の記事では、セクターETFの特徴やその例、相場での活用方法、注意点などを紹介しますね!
セクターETFとは
改めて、セクターETFとは、特定の業種に属する企業群に投資できるETFの総称です。アメリカやカナダのセクターETFは、世界産業分類基準(GICS)に沿って分類された業種に投資できる商品として設計されています。
セクターETFの具体的な商品例として、S&P/TSX の各セクター指数に連動するiSharesの商品リストからいくつか見てみましょう。
- XST…生活必需品セクター:「Alimentation Couche-Tard」や「Metro」など
- XEG…エネルギーセクター:「Canadian Natural Resources」や「Suncor Energy」など
- XFN…金融セクター:「Royal Bank of Canada」や「Toronto-Dominion Bank」など
- XIT…情報技術セクター:「Constellation Software」や「Shopify」など
- XMA…素材関連セクター:「Barrick Gold」や「Franco-Nevada」など
- XRE…カナダのリート(不動産投資信託)へ投資
- XUT…公益セクター:「Fortis」や「Brookfield Infrastructure Partners」など
ちなみに、セクターETFと似た商品に「テーマETF」があります。テーマETFは、クリーンエネルギーや電気自動車など、特定の成長分野や話題性のある銘柄などを基準に、運用会社が独自に設定していることが多いです(例えばグローバルXのETF等)。
セクターETFの活用法と注意点
セクターETFは、市場のトレンドに併せて使うと超過利益を狙えます。
例えば、2025年はゴールドや銅などの金属価格が値上がりし、これらと関連深い素材セクターETF(例:XMA)が好成績を残しました。
その成績、年初来で+72%!たった1年でなんと1.7倍になる好成績です。
ちなみに同期間のトロント総合(例:XIC)が+28%、カナダドル建ての米国株(S&P500)(例:VFV)が+9%ですから、XMAの圧倒さが伝わると思います。
一方、注意点はいつも強い成績が出るとは限らない点です。
先ほどの素材セクター、2024年は+27%でした(Tradingviewで目視確認)。これでも十分な成績ですが、VFVは+38%とそれ以上。この年はS&P500を買ったほうが良かった、という話になりました。
セクターETFって、「VFVやXICをひたすらホールドする」みたいな戦略に比べ、トレンドや政策の影響も受けやすく、難易度が上がるんですよね。
こんな人に向いています
端的に言えば、もっと積極的に投資に関与したい、まるで波乗りするようにアクティブに売買できる人向けです。
例えば、自分なりの投資アイデアを試したい、経済ニュースや政策、景気動向などに関心を持っている、など。
一方、「投資は好きじゃないけど、老後のお金が必要だから・・・」といった方は、セクターETFよりもVFVやXICみたいに市場丸ごとに投資できるような商品が向いています。
セクターETF、個人的には結構好きなのですが、実は積極的には選んでいません。忘れるんですよね・・・笑。
「うわああ、売り時逃した!」
みたいな。
あなたはそのあたりはいかがでしょうか?







