Tiff第47回トロント国際映画祭『PLAN 75』早川千絵監督インタビューWeb拡大版|気になる「T」特集
大きな目でこの社会を見たとき、こういったシステムを国が作ってしまうことの問題を描きたかった 2022年5月のカンヌ国際映画祭でカメラドール特別表彰に輝き、6月に日本で劇場公開されて話題になった早川千絵監督の長編デビュー […]
大きな目でこの社会を見たとき、こういったシステムを国が作ってしまうことの問題を描きたかった 2022年5月のカンヌ国際映画祭でカメラドール特別表彰に輝き、6月に日本で劇場公開されて話題になった早川千絵監督の長編デビュー […]
もともと矢野顕子さんの曲「LOVE LIFE」に触発された映画で、「離れていても愛することができる」 深田晃司監督最新作『LOVE LIFE』が、2022年9月5日にベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映された後、ト […]
片野ゆか氏のノンフィクション小説を映画化した『犬部!』。獣医師でありながら一般的な診療も行いつつ動物愛護活動を続けている一人の獣医師とその仲間たちを描いたこの映画。トロントで登壇した篠原監督に制作秘話や込められた思いな […]
今年のトロント日本映画祭の上映作品のうち『あのこは貴族』は、山内マリコの同名小説を映画化した作品で、日本では2021年2月に公開された。 東京で生まれ育ち結婚に悩む箱入り娘と、地方から上京して進学し生活や仕事に苦労す […]
3月号でアイヴァン・ライトマン監督の追悼記事を書くに当たり、トロント国際映画祭(TIFF)の映画館TIFF Bell Lightboxが開館した当時のことを調べていたところ、思いがけない情報に出くわしました。2010年 […]
濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がカナダでお披露目されたのは、昨年9月の第46回トロント国際映画祭(TIFF)でした。TIFF開幕前に濱口監督にインタビューした記事が9月号に掲載されたので、読んでくださった方もい […]
先月、アイヴァン・ライトマン監督の訃報が伝えられました。米カリフォルニア州の自宅で、現地時間の2月12日夜、就寝中に息を引き取ったとのことでした。1980年代から90年代を中心に数多くのコメディ映画をヒットさせたライト […]
今年は東京国際映画祭とほぼ同時期に同エリアで、第22回東京フィルメックスが開催された。東京フィルメックスは、以前は東京国際映画祭の閉幕から少し後の時期に開催されていたが、昨年から同時期の開催となり、さらに今年は東京国際 […]
今年の東京国際映画祭は、開催地が昨年までの六本木から日比谷・有楽町・銀座地区になりプログラムディレクターも変わるなど、大きく様変わりした。 そんな中、今年の日本映画を代表する新作のセレクションを上映する部門として新設 […]
2009年に初めて行ったトロント国際映画祭(TIFF)にすっかり魅了され、また来年も来よう!と決意してから1年。2010年に再び訪れたTIFFが、その後たびたびTIFFのためにトロントを訪れることになる決定打でした。そ […]
今年のトロント国際映画祭では、Special Presentations部門で濱口竜介監督の新作『Drive My Car』(邦題:『ドライブ・マイ・カー』)が上映される。本作は、7月にカンヌ国際映画祭のコンペティショ […]
文化の薫り高い街を舞台にしたいという思いが映画の方向性に。土地への思いなどプロデューサーの思いが詰まった映画です 2020年12月から、Toronoto Film Magazineでトロント国際女性映画祭の受賞者が発表 […]
2年前の3月に『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の話題から始まったこの連載も、早いもので3年目に突入しました。トロントで発行されている雑誌の連載なのに、日本で上映される映画ドラえもんの話題からスタートしたのかよ?と […]
お正月休み、この連載に何を書こうか少し考えた結果、やっぱり2020年に見た映画からマイベスト作品をご紹介しようかなと。アンタのベストに興味ねーから面白いネタよこせ、って声が今年も聞こえてきそうですが、再びやりますマイベ […]
みなさま、先月号の大九明子監督のインタビュー記事は読んでいただけましたか? 実は、私が東京国際映画祭に取材に行ってきました。昨年の上田慎一郎監督に続き、新作のカナダでの上映が決まっているわけでもないのにインタビューして […]
今年の東京国際映画祭では、コンペティション部門を「TOKYOプレミア2020」に統合。観客の投票により観客賞のみを選出する初の試みとなった。また、今年は来日が叶わない世界各国の映画人とリモート接続で上映後のQ&Aを実施 […]
今年のトロント国際映画祭は、例年に比べ開催規模が大幅に縮小された。上映本数は、長編作品では世界中から厳選された50本のみ。その中でも早々に出品が発表されて話題を集めた『朝が来る』の河瀨直美監督に、お話を伺った。 河瀨 […]
未曾有のコロナ禍の中で1つの作品がCBC Artsで公開された。日系カナダ人で芸術家のEmma Nishimuraさんが作品を通して表現している記憶や歴史を映像監督であるアリス・シンさんとプロデューサーである川邉ブラウ […]