日替わり定食が好評!魚屋さんならではの人気ランチに迫る|トロントの魚屋さんTaro’s Fishで編集長のちょっと立ち話
読者の皆さん、もう試したでしょうか?Taro’s Fishのランチ。すでに週末は満席になるほどの賑わいをみせています。魚屋さんが提供するランチってなんか食欲がそそられませんか?
ランチは12時から3時までで、レギュラーメニューのお寿司やお刺身セット、チラシ、サーモン三種丼のほかデイリースペシャルも充実。毎日、その日の焼き魚定食と丼ものが用意されており、時には照り焼きチキンやカツ丼、生姜焼きといったお肉系があるのも最高です。
一つひとつが手作り!魚の風味感じる味噌汁、メインにそえる小鉢、自家製ソースなどなど
ランチメニューを担当しているのはマサトさんとリュウさん。マサトさんは日本で懐石料理店で働いた経験や料理学校で講師を務めていた料理人、リュウさんは現場を支える若手社員組の古株として1号店や2号店を支えてきた中心メンバーだ。
マサトさん: 「ランチのこだわりは全部手作りというところです。小鉢料理やソースはもちろん、時間かかりますけど、この錦糸卵も手作りです。サラダ一つにしてもスライサーを使うのではなく包丁を使っています。当たり前ですけどその方が断然美味しいので。回り道が多くて仕込みも多くて大変な時もありますが、僕ら料理人を志す者として心を込めて取り組んでいます。近々新たに開発したTaro’s Fishオリジナルの焼き肉のタレをお披露目します。楽しみにしていてください。」
リュウさん: 「やっぱり魚屋なんで魚が美味しいんです。寿司・刺身は人気ですね。カナダはもちろん、ポルトガルやニュージランド、フロリダ、メキシコなどから旬の天然ものが揃ってきます。ご飯も日本米で毎日炊き立てを提供します。シャリは地元高知の味に近いと思っているんですが、少し甘めで冷えても美味しいです。お子様も食べやすい味わいです。ぜひ気軽に立ち寄ってもらえれば嬉しいですね。」
社訓は「同じやるなら気持ちよくやろう!」
太郎さん: 「仕事って人に言われてやるより自分で考えてやる方が楽しいはず。基本的に好きにやっていいと話しているけど、味見だけは僕がしっかりみるようにしている。今の時代はSNSで色々な料理に触れ合える時代。アドバイスはするけど、うちは若手が多くアイデアや情熱を持ってみんなで切磋琢磨してやっていこうという気持ちを大切にしている。
うちはもう27年近くになるけど、商品だけでなくスタッフミールも手を抜かずに作ろうとずっと言ってきた。リュウくんを中心に美味しい賄いを作ってきた歴史をもとに今があって、この3号店でやっとお披露目できる、そんな気持ちですね。」
Dine-inスペースは12時から7時までオープン。
「Create Your Own Dine-in Menu」がおすすめ!
ランチメニューは3時までだが、Dine-in内では「Create Your Own Dine-in Menu」として、マグロやウニ、イクラやサーモンなど自分で好きな魚の柵を選んでSlice it please!の掛け声のもと、手巻き寿司セットや刺身丼などが食べられるので、家族やお友達などちょっと豪華な食事をしたい時はぜひそちらも試してみてはいかがだろう。
季節の鮮魚や美味しいお刺身、お寿司、お惣菜が満載
Taro’s Fish
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