【愛媛県協賛】豪華フルコース!まぐろ祭り開催|トロントの魚屋さんTaro’s Fishで編集長のちょっと立ち話|メイド・イン・ジャパンで カナダ 攻めろ!
コースメニュー
【前菜】海老蓮根饅頭 / 大正海老酢味噌和え / 酒蒸し浅蜊 松葉銀杏 / 芋甘煮 / 牛蒡チップと日の出玉子 / 鮪皮珍味
【煮物】鮪柔らか煮
【造里】中トロ/ 漬け赤身 / ユッケ鮪 / 縞鯵 / 帆立葡萄 / 鮑 / なめろう / 赤座海老
【揚物】鮪レアカツ / 根セロリサラダの / ソース添え / もろこし海苔
【強肴】和牛特製たれ焼き / オクラ塩焼き
【食事】鮪松茸ご飯 / お漬物
【デザート】フルーツのワインゼリー寄せ / ゆずアイス
【おまけ】ネギトロ手巻き
Taro’s Fishと日本のジャパンクオリティファーム株式会社は10月30日に愛媛県の協賛を得て、「まぐろ祭り」を開催した。当日は愛媛県が誇るブランド魚「だてまぐろ」を中心に懐石料理のコースが提供された。
愛媛県の「だてまぐろ」は、宇和海で30か月以上養殖され、脂のりが良いと言われる重量45㎏以上等の基準を満たしたものと取り決められており、味は天然物のマグロに似ていてきめ細かい脂のりでさっぱり、そしてクロマグロ特有の芳醇な香りとねっとりとろけるような食感といった特徴を持っている。
そのほかにも愛媛県から提供された縞鯵は、同県が養殖生産日本一を誇ることでも知られている。少し丸みを帯びた身体に黄色のラインが特徴のアジの中でも最高級とされる縞鯵は、カナダでも人気のネタだ。
これまでにも愛媛県は日本レストラン協会(JRAC)主催の「和食祭り」にメインスポンサーとして協賛し、同県が誇る農林水産物を提供し、カナダでの認知に努めてきた。その間にもJRACの理事でもあるTaro’s Fishオーナーの太郎さんが愛媛県に視察に出向いたり、コロナ禍でも連絡を取り合い、一緒に再びイベントなどをできる機会を模索し続けてきた。
Taro’s FishとしてはDine-inスペースを備えた大型店となる3号店がオープンしたことなど、さまざまな要因が重なり、今回のイベントが実現した。当日はベトナムから以前トロントにいたことがある尾沢亮シェフも参加。尾沢シェフと太郎さんは昔から親交があるとのことで、今回は和牛の料理を担当した。お酒関係は小沢カナダが協力し、多くの参加者がまぐろの様々な部位と料理を楽しみながら日本酒を一緒に楽しんだ。
太郎さんは挨拶で同店のスタッフたちが毎日8~10時間近く働く中で今回のイベントの準備を行なったことについて労をねぎらった。そしてイベント後のスタッフへの挨拶では、イベントの成功について感謝の言葉を述べるとともに、今回のイベントのような機会を通じて皆が同じ方向に向いて力を出すことの大切さをあらためて強調した。
Taro’s Fishの社訓でもある「どうせやるなら、楽しくやろう!」という想いがスタッフだけでなく、イベント参加者全員に伝わった夜となった。
1号店: North York 800 Sheppard Ave E / 416-730-8555
2号店: Markham 735 Markland St, Unit 8 / 905-887-8363
3号店: Woodbine 7240 Woodbine Ane, Unit100 / 905-470-6698
営業時間(全店共通): Wed, Thu, Fri, Sat: 12PM – 7PM Sun, Mon,Tue: CLOSED
Sushi Last Call: 6PM Daily
オンラインオーダー: https://tarosfish.com/online-order/
***寿司オーダーは1号店・3号店のみ***
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Taro’s Fish
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