ちょっとリッチに、そしてホラーに。THE KEG STEAKHOUSE + BAR@Jarvis St.
こんにちは、松永です!
早速ですがみなさんTHE KEG STEAKHOUSE + BARというレストランご存知でしょうか?レストラン名にもあるようにステーキが有名なチェーンレストランで街で見かけたことあるという方多いと思います。
最近THE KEGのギフトカードをもらう機会があり、初THE KEGに行ってきました!今回私が行ったのは、515 Jarvis ストリートにあるKeg Mansion。Wellesley駅から徒歩で5〜10分の距離です。
この立派な館、ここがKEGマンションと呼ばれています。
私が訪れた金曜日は予約は受け付けておらず、とりあえず行って待つのが基本らしいです。しかしここのいいところは待ち時間2階のバーでお酒を飲みながら待つ事が可能!席は空き次第ウェイトレスの方が迎えにきてくれます。
まずは、前菜から。チーズ好きには大変おすすめオニオンスープ!これほんとに美味しかったです。手前がエスカルゴ。ガーリックがきいていてソースをパンにつけながら食べると止まりません。
メインのステーキ。おしゃれに?ミディアムレアでいただきました。ステーキの美味しさはもちろんサイドデッシュのポテトがこれまた美味しい。左はマッシュポテト、右がダブルベイクドポテト。最後まで飽きずに完食です。
さていつものように?記念写真をウェイターさんに撮ってもらうようにお願いしました。
とてもフレンドリーで笑顔のウェイターさんが写真を撮り終わったあと一言、
「何も映ってないといいですね。」、、、?
最初意味が分からなかったですが、このレストラン知るひとぞ知る、ホーンテッドマンションで有名な館らしいです。
KEG MANSIONの歴史
この館は、1868年にArthur R. McMasterによって立てられた歴史ある建物で、1880年にHart Masseyが購入したそうです。このMasseyファミリーが住み始めてから色々と今なお語り継がれている怪奇現象が起こり始めているようです。ことの発端は、Lillian Masseyの(病)死。そのあとメイドが自殺。その理由はLillianを亡くした悲しみからと言われていますが、一説ではLillianのボーイフレンドとそのメイドができていて妊娠してしまい、それを隠す為に首を吊ったともいわれています。100年以上前にも昼ドラが繰り広げられていたそうですね、、色々な経緯を辿って1976年にKEGがこの場所を購入したそうです。
そして今なお、そのメイドが首を吊って宙づりになっている彼女を見たと言う人や、小さな男の子が階段を駆け上ったり時にはこっそりお客が食事しているのを見ているとか。
一番の怪奇現象スポットは、2階にある女子トイレ。ここではトイレのドアがランダムに開いたり、置いておいたバックが動いたりと怪奇現象に遭遇する確率が高いそうです。
知らずに利用した私は特に何もなく、きれいなトイレに感心していました^^;
話はレストランに戻りますが、家族連れからカップルまでと幅広い年代の方にとても人気で賑わっていました。予算目安一人$50〜
ゴーストの話はちょっとしたまめ知識として、お祝い事やスペシャルな日にKEG Mansion訪れてみてはいかがでしょうか?
THE KEG STEAKHOUSE + BAR
www.kegsteakhouse.com/en/