TORJA2024年3月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ
3月号の入稿手前、無事校了できそうで一息つきながら編集後記を書いています。少しずつブランディング・マーケティング・クリエイティブ・デザイン事業の方も本格的に稼働しており、優秀なディレクターのおかげで、昨年はフル稼働、今年も年始からパワー全開です。
この2月から3月にかけては大きなプロジェクトも動き、TORJA本業と既存業務も伴わせて、おそらく今年上半期の中で一番多忙を極めたことになると推測しています。このような時はいかにチーム内で効率よく仕事ができるか、阿吽の呼吸というものが活きてきます。それ以上に相手を思いやる気持ちや仕事に対するフィロソフィーなどをどれだけ理解しあえるか、そういうことが根底で重要になってくるのではないかと忙しくなればなるほど思わずにはいられません。
金利は高止まりのまま、物価高も多くの人に影響が出ており、レイオフや倒産など景気悪化の様相も見えてきています。そんな環境下でも仕事があること、仕事を振っていただけること、お客さんに声をかけてもらえること、大中小関係なく機会に恵まれ仕事ができていることなど、それ自体だけでも十分幸せなことなんだと実感しています。(発行人)
今月の特集は「桜」!そんな春にピッタリの話題ではなくスイマセン。先日、スタバの「PSL(パンプキン・スパイス・ラテ)」味のコーヒー・エンハンサーがスーパーで大幅割引になっており(はい、秋の売れ残りですね)買ってみました。秋が近づくと様々なカフェで販売されるPSL。私もその時期になると毎年一度は飲んでいます。早速エンハンサーを使い一杯目を飲んだ時は、いつものお家コーヒーが一瞬でPSLに変身し、おぉ!すごい!と思ったのもつかの間、開封後14日以内に消費しなければならないものの、少量でも結構甘くなる&1人では使い切れない量(冷凍は出来ないらしい)で、なくなる気配ナシ…最後の方は飲むのが苦痛になってきました…。やっぱり秋に少し飲むからこそ、毎年楽しめたんだなと実感しました。ということで、春、ピスタチオ・ラテを飲みに出かけるとします。(MGDS)
桜の記事を執筆中、私が住んでいるシカゴでは2月とは思えないほど珍しいぽかぽかとした暖かい日々が続いていました。私は幼いころ兵庫県伊丹市で育ったのですが、日本からアメリカへ最初に渡った桜が一部伊丹のものだったとは今まで全く知りませんでした。十代を過ごした神戸も、バンクーバーに桜を贈っています。日本とアメリカ、カナダに住んできて、このような形で私の3つの拠点たちが交差するとはなんだか感慨深かったです。素敵な経験をさせてもらいました。いい天気が続くと「どうせ急に大雪が降るんでしょ」なんて疑わしい気持ちにもなりますが、春が本当に待ち遠しいです。早く街がお花で溢れる季節になりますように。(伊藤)
アメリカでスタンドアップコメディをするため飛び立った、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん。今回機会をいただき取材現場に同行させていただきました。その前日に開かれた独演会では、テレビで見てきた村本さんが舞台に上がり、得意の早口で辛口ネタを披露する様子に感動。ネタには大笑いの非常に楽しい時間を過ごしたところでした。実際にお会いすると、普段から皮肉たっぷりの笑える話ばかり。その中にはアメリカ挑戦への情熱と期待も強く感じられ、今いる立場を離れてでも新しいことに挑戦する姿は純粋にかっこよかったです。「43歳になってもこんな緊張を経験できるなんて最高です」という言葉が忘れられません。心から応援しています!(福島)
Website:torja.ca
facebook.com/TORJA.VANJA
@TORJA_Toronto
@torja_toronto_japanDigital Publication・Back Number
torja.ca/issuu/index.htmlVancouver:「VANJA」
Website:vanja.jp
@vanja_vancouver_japanEnglish Online Media:「Japan in Canada」
Website:www.japanincanada.com
facebook.com/japanincanadadotcom
@blogJPinCanada
@japanincanada
TORJAの編集長
ツイッターとかインスタグラムも随時更新中。
ツイッター: @TORJA_Toronto
インスタグラム: @torja_toronto_japan
フェイスブック: @TORJA.VANJA
バンクーバー発のウェブメディア https://vanja.jp/ と英語ウェブメディア http://japanincanada.com/ もご覧ください。