TORJA2024年7月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ
3年ぶりに友人がトロントに!もともと駐在でトロントに赴任してからの仲なので、もう10年くらいになるのでしょうか。在トロントの変わらないオヤジメンバーで久しぶりの訪問を父の日に歓迎しました。彼がいた頃は交流会やイベントなども世代を超えてビザも超えて多方面で活発的に行っていた思い出ですが、今ではだいぶ減りパンデミックを機に大きく変化したことの一つかなと思っています。それでもSNSやFacetime、ZOOMもいいですが、やっぱり対面はいいですね。そんなことを感じた6月でした!(発行人)
旅好きデザイナー、先月の旅先はコロンビアのメデジンでした。1年半前に初めて訪れた際に大好きになった都市。まさかこんなに早くリピするとは。街には生い茂ったグリーンが溢れ、おしゃれなカフェやレストランが延々と続き、人々も本当に親切で、目も心も癒されます。ただ、これは「エル・ポブラド」というエリアに限られ、少し離れた別のエリアに移動すると、道端に人がバッタバタ倒れている通りも(麻薬のせいですね)。ベネズエラの難民たちは道端のゴミを漁り、そこからものを口にしているのを見た際は、心が痛みました。2日連続で見かけたそのベネズエラ人と少し話しをすると、とても優しそうな人だったので、「美味しいものを食べてね」と少しばかりのペソを渡すと、満面の笑みで「Thank you!」と足早に去って行きました。笑顔にできてよかった。(MGDS)
母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。みなさん、この数字をみて何か想像できますか?実はこれ、親が生涯子供と過ごす時間だそうです。(日本のTV番組で取り上げられ一時話題になったそうです。)子供と一緒に過ごせる時間って驚くほど短いんですね。そんな貴重な時間の中で毎日怒ってばっかの自分に自己嫌悪です。数値化されると今を大切にしなくてはいけないと焦りますが、実際毎日育児・雑用に追われているとなかなか気づけないものです。(反省)この数字を念頭にいれて、1日の中で少しの時間でも何も考えず子供たちと一緒に過ごすだけの時間作りを意識していきたいと思います。(松永)
今、子供の夏休みのために日本に帰省しています。去年、実家にある自分の部屋を懸命に断捨離したはずなのに、帰ってみるとまた物が増えているという怪奇現象が起きているようです。私の家系には物を捨てられない人が多くて、そのサイクルになんとか歯止めをかけようとしているのですがなかなか難しいものです。実家の片付けというのは最近テレビで特集が組まれるほど悩んでいる人が多いみたいですね。今自分の部屋以外は触れないのですが先が思いやられます。子供も地元の学校に無事入学し、梅雨で家にいることが多くなる今こそが片付けのチャンスかな、と仕事の合間に自分を活気づけているところです。(伊藤)
6月の初めに、急に思い立ちフランス・パリ旅行に出かけました。2回目のパリでしたが、7月末から始まるオリンピック・パラリンピックの準備のために一部区間が立ち入り禁止になっていて少し残念でした。しかし気温は20度前後で非常に過ごしやすく、美しく優雅な雰囲気に癒された5日間でした。エッフェル塔では五輪のマークが装飾され、今か今かとその日が来るのを待ちわびなているかのようです。これは今だけの演出なので、この時期に来られてラッキーだなと感じます。2021年に開かれた東京オリンピックは混沌の中での開催でしたが、今年はパンデミックも明けて世界中が大興奮のイベントになりそうですね。私もテレビの前で応援頑張ります!(福島)
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