TORJA2026年6月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ


今、この編集後記をサンフランシスコ空港で書いている。窓の向こうには青空が広がり、搭乗ゲートにはさまざまな旅の終わりと始まりが行き交っている。
サンフランシスコには、この4年間で何度も訪れた。この街特有の、都会と自然が溶け合う空気感が好きだ。ビッグテック企業が集まる最先端の都市でありながら、少し車を走らせれば雄大な自然が広がっている。そのコントラストに、私は毎回惹かれてきた。けれど今回を最後に、しばらくこの街を訪れる機会はなさそうだ。
だからこそ今回は、前回ヨセミテから足を延ばせなかった場所を巡った。澄み切った空気と深い青に包まれたレイクタホ。世界中のワイン愛好家を魅了するナパバレーでのテイスティング。霧と海風の向こうに、野生動物と静かな自然が広がるポイントレイズ。そこには、まだ見たことのない景色があり、まだ知らなかった感覚があった。
今月号の特集は「トロント発 ローカルな旅」。オンタリオ州の中にある“小さなヨーロッパ”を紹介している。遠くへ飛ばなくても、少し視点を変えるだけで旅は始まる。そんなことを、今回の取材を通して改めて感じた。
ふと、今回の旅で思ったことがある。人生の中で、あと何回こうして旅に出られるのだろうか。いや、カラダもココロも元気なうちに、あとどれだけの景色を見ることができるのだろうか。
指折り数えるようなことではないのかもしれない。けれど、なんとなく考えてしまった。すると不思議なもので、「次はあそこへ行こう」「少し無理をしてでも旅に出よう」という気持ちが湧いてきた。その一方で、限りある時間をどこか意識してしまい、少しだけ寂しい気持ちにもなった。(発行人)

昨年ベトナムに2ヶ月滞在して気に入りすぎたため、おかわり旅行をしてきました。今回は3週間弱の滞在でしたが、また消化不良で年末に再訪予定と、もう中毒です笑。5月のホーチミンとダナンは気温も湿度も高いため、フォーを食べる気に全くなれず、今回はエアコンの効いたお店で1回食べたのみ。そんな暑い日に必須なのはドリンク!ベトナムでは抹茶が流行しており、私が抹茶ラテを持っていると、現地の5才くらいの男の子に指を刺され「マッチャラテ」と言われたほど。いたる所で格安に楽しめ、屋台ではなんと1.3ドル!おしゃれカフェのマンゴー抹茶ラテは2.85ドル。値段相応の味かと思ったらどちらも美味しくて驚きです(写真は抹茶ラテ味の即席麺…)。新しいホテルやお店も続々オープンしており、昨年はまだ更地だったNobuレジデンスの建設予定地では、深夜でも作業が行われているなど、進化し続けるベトナムの今後がさらに楽しみです。早くゴールデンビザの受付を開始してくれることを願います!即申し込みます!(MGDS)

4月ごろ、近所のアパートで子猫ちゃんたちが生まれました。アパートに住んでいる人は知らないのですが、子猫ちゃんたちとそのお母さんがよく窓側に仲良く座っているので彼らの成長を勝手に見守っているのです。彼らが住んでいるアパートは2階。私たち家族はよく外から2階の窓を覗いては猫たちがいないか確認しています。状況を知らない人からするとだいぶ怪しいと思うのですが、やはりあの愛くるしい姿を見てしまうとやめられないのです。私たち家族は3人とも猫アレルギーなので、このくらいの距離が一番安全。いつまで見られるか分かりませんが、時間が許す限り癒され続けたいと思います。(伊藤)
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