カナダでワーキングホリデー♪ 申請方法のご案内|BNWカナダ新生活情報
海外での就労や生活を経験できるワーキングホリデープログラムはとても魅力的な制度ですね。
日本人は現在24か国でこの制度を使って滞在することができますが、カナダは毎年人気がある国のひとつです。
2019年度の受付は10月をもって終了しましたが、2020年度に向けて申請の流れを簡単にご紹介します。
* * *
ステップ1 IEC 参加資格の確認
IEC(International Experience Canada、つまりワーキングホリデー)への参加資格があるかどうかを確認します。
ステップ2 IEC 参加登録
移民局のサイト内の『MyCIC』上でビザ申請アカウントを作成し、IECへ参加登録します。
IECへの参加登録がPoolに登録する、ということです。この時点で有効なパスポートが必要となります。
例年、セキュリティークエスチョンやパスワード、Reference Codeなどを紛失する方が多数です!必ず、メモや携帯等で残しておきましょう。
Pool登録は1年有効です。こまめに『MyCIC』にログインし、Invitationが届いていないか確認しましょう。
~就労ビザ申請用の書類を準備します~
Invitationが届いたらすぐに申請が開始できるよう、必要書類を集め始めましょう。
ステップ3 Invitation受取
プールされた申請者の中から、無作為に選ばれた方に、Invitationが届きます。これをRoundと呼びますが、1回で終わりではなく、年間を通して随時行われます。 『MyCIC』 上でInvitation受取り、就労ビザを申請する場合は10日以内に参加の承諾をします。
ステップ4 就労ビザの申請
参加承諾後、20日以内に就労ビザの申請を行います。
『MyCIC』 にて必要書類をアップロードし、クレジットカードにて各申請・登録料を支払います。
※IEC 参加料 $150、就労ビザ申請料 $100、 個人識別情報登録料 $85、合計 $335
何もしなければInvitationはキャンセルになります。
タイミングが合わない場合、Decline(断る)してもかまいません。この場合、今後の申請にマイナスに作用することはない、と発表されていますのでご安心ください♪
★カナダと日本以外の国で過去5年に半年以上滞在した場合、その国の警察証明 (無犯罪歴証明) や健康診断書など追加書類が必要となる場合があります。
ステップ5 個人識別情報登録の予約
就労ビザ申請後 24 時間以内に 『Biometrics Instruction Letter』 がオンライン上で届くので、カナダビザ申請センターへ事前予約をいれます。
個人識別情報登録は就労ビザ申請から 30 日以内に登録が必要です。
ステップ6 個人識別情報登録
カナダビザ申請センターへ予約日時に出向き個人識別情報登録を行います。
※日本国内は東京 (浜松町) の 1 ヶ所のみです。
ステップ7 LOI(Letter of Introduction)を取得
一般的に、ビザ発給許可証と呼ばれるものです。『MyCIC』 上で発給された許可証をダウンロードし、内容確認後印刷します。
ステップ8 カナダ入国
ビザ発給許可証と保険加入証明、資金証明などを確認した上で、審査官がワーキングホリデービザを発給します。
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2020年度の申請要項・受付時期についてはカナダ移民局のウェブサイトをご確認ください^^
数年前のように早いもの勝ちではないため、「思い立った時にすぐ取れないし、予定が分からない!」というお声も聞きますが、抽選式になったために、とりあえず取ったけど結局行かなかった、と枠を無駄にしてしまう方が少なくなったようです。
ただ、タイミングが自分で決められないこともありますので、ワーホリ行きたいな、と思った時点で、準備を始めておくことも大切ですね。
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