第2回「バレエは本当に“誰も気にしていない”のか」|トロントのバレエ教室から
最近、俳優の Timothée Chalamet のバレエに関する発言が話題になったのをご存知でしょうか。 I don’t want to be working in ballet or opera wher […]
最近、俳優の Timothée Chalamet のバレエに関する発言が話題になったのをご存知でしょうか。 I don’t want to be working in ballet or opera wher […]
今回紹介するのは、デニス・ボック著『オリンピア』(越前敏弥訳、北烏山編集室)。カナダ人作家によるオンタリオ州を舞台にした小説なので、TORJA読者には響く内容かもしれない。ベルリンからバルセロナまでのオリンピックを背景に […]
姉妹都市交流の現場で見える、次世代と故郷への思い ここでは何度か書いていますが、私はトロント日系社会での活動以外に、2015年から日本の生まれ故郷の市で国際交流協会の理事を務め、姉妹都市交流事業の委員長としても活動してい […]
はじめまして。トロントで Ogata Ballet Schoolを主宰している緒方理穂です。 私は3歳のときにクラシックバレエに出会い、その魅力に惹きつけられるままこの道を歩んできました。京都で学び、踊り、大学卒業後は製 […]
〈私は久乃が好き。久乃は私が好き。それで十分やろ〉 綿矢りさが『生のみ生のままで』から六年の時を経て、再び女性どうしの恋愛を描いたのが本作『激しく煌めく短い命』(文藝春秋)である。京都での中学生時代の出会いから別れ、そし […]
1月24日、トロント県人会連合会はトロント本願寺にて、1月18日にJCCCで開催された「お正月会」のブース出展に伴うお疲れ様会・懇親会・情報交換会を行いました。 お正月会に参加した19県すべてから、当日お手伝いくださった […]
世界を揺るがす大事件の前後には流れがある。様々な出来事が複雑に絡み合い、偶然にリンクし、将来にまで巻きついて離れない。同じ出来事でも、ある一面は語り継がれ、またある一面は忘れられていく。リチャード・フラナガンは『第七問』 […]
₁月18日、今年もお正月会が無事に開催され、約2000人ほどの来場者をお迎えし、大盛況のうちに終了しました。 トロント都道府県人会・連合会は、16県人会(新潟、岐阜、高知、静岡、千葉、宮崎、兵庫、宮城、茨城、大分、東京、 […]
マーク・トウェイン作の『ハックルベリー・フィンの冒険』は読んだことがあるという人は多いはず。パーシヴァル・エヴェレットの『ジェイムズ』(木原善彦訳、河出書房新社)は、あのハックと一緒に逃亡した黒人奴隷ジム、すなわちジェイ […]
今日、千葉県庁国際課から、2026年1月18日にJCCCで開催される「お正月会」出店用のふるさと紹介グッズが届きました。トロント都道府県連合会では、各県人会のメンバーが県庁と直接つながり、こうしたイベントの際に地元紹介グ […]
人と人を分断するような言葉には注意しなさい」 ──レフ・トルストイ 将来の道を決めるとき、語学習得も視野に入れる人は多いが、ロシア語を選ぶ人は少ないだろう。著者の奈倉有里さんはその希少なひとり。2002年にロシアに留学し […]
10月26日、沖縄県人会の「ウチナンチュウの日」が行われました。モントリオールや日本からゲストを迎え、会場は沖縄らーめん店「通堂」の隣にあるレストランでした。店内は県人会メンバーで満席になり、子どもからシニアまで多くの人 […]
ヴィクトリア・ロイド=バーロウの『鳥の心臓の夏』(上杉隼人訳、朝日新聞出版)はイギリス湖水地方を舞台にしたひと夏の出来事を、数年後に回想していく物語。語り手サンデーは自閉スペクトラム症(以下ASD)を抱えるシングルマザー […]
2025年9月26日から28日にかけて、アルバータ州レスブリッジ市にて、「NAJC(全カナダ日系人協会)」の総会にあたる全体会議が開催され、私はNAJC傘下の「JNIC(新移住者委員会)」の委員長として参加しました。最終 […]
冬の冷たい風が吹きすさぶ崖、未知の感染症が蔓延し人影まばらな街角、明治時代の銀座の煉瓦街、地球から27000光年離れたブラックホール。短篇集『成層圏の墓標』(光文社)は読者をさまざまな場所に連れて行く。 著者の上田早 […]
カズオ・イシグロは1954年に長崎で生まれ、幼くして両親とともに英国に渡った。1982年発表の『遠い山なみの光』はイシグロの長編第1作だ。自分のなかの日本を残しておきたかったと作家が語るように、ここではその経歴が色濃く反 […]
8月9日、ハミルトン日系文化会館で夏祭りが開催されました。トロント総領事館やモミジなどの日系団体もインフォメーションブースを出店しており、炎天下の中で踊りやブース活動が行われました。地元の人々や行政関係者も参加し、地域に […]
韓国のノワール小説『野獣の血』(キム・オンス著、加来順子訳、扶桑社ミステリー)は、韓国民主化後の1993年、釜山の架空の港町クアムが舞台だ。この町の母子園で育った主人公ヒスは40代で独身。冷静さを買われ、クアムを牛耳るソ […]