トロント都道府県人会・連合会 16県人会が「お正月会」に出展|カナダ新移住者とトロント日系コミュニティー
₁月18日、今年もお正月会が無事に開催され、約2000人ほどの来場者をお迎えし、大盛況のうちに終了しました。
トロント都道府県人会・連合会は、16県人会(新潟、岐阜、高知、静岡、千葉、宮崎、兵庫、宮城、茨城、大分、東京、栃木、広島、三重、沖縄、香川)の単独ブースに加え、連合会ブース(山口、滋賀、京都、埼玉、群馬)も出展し、会場は多くの来場者で賑わいました。

今年は、JCCCお正月会の新チームによる新しいレイアウトが導入され、小林ホールにブースを並べるという、お正月会始まって以来初の試みが行われました。このレイアウトは県人会ブースのコンセプトにとてもよく合い、昨年よりも多くの方がテンポよく各ブースを回られました。その結果、大人から子供まで各県人会を回るスタンプラリーも大変盛り上がり、日本では手に入りにくい各地域の情報やグッズを、多くの方に楽しんでいただくことができました。また、松永総領事と太田領事が、すべての県人会ブースに1つ1つお立ち寄りくださり、各地域の県人会活動に温かい関心を寄せてくださいました。


お正月会は2001年に移住者中心に構成されていた新移住者協会によって始められ、形を変えながら現在もJCCC主催で続いています。私自身、25年にわたるコミュニティー活動の中で、生き物のように形を変え続けるグループや、イベントを継続していくことの大変さを何度も経験してきました。その中で、今回のお正月会は、変化を恐れずに形を進化させながら続いていくことこそが、コミュニティーを生かし続ける力なのだと、あらためて感じさせてくれるものでした。今年もまた「楽しかった!」と思えるお正月会であったことに、主催のJCCCお正月会チームをはじめ、ボランティアの皆さん、そして参加者の皆さんに心から感謝します。

医療従事者 新年会

また、その前日には医療従事者の新年会にも参加しました。多くの看護師の方々を中心に会場は満員となり、日本人医療従事者が想像以上に多く活躍していることをあらためて知る、貴重な機会となりました。移住者が年々増えていく中で、医療やウェルビーイングの分野において、日本語での支援やサービスの重要性が、これまで以上に高まっていると感じています。
日本の看護師の皆さん、そして医療従事者の皆さんのご尽力を応援するとともに、日系コミュニティー全体でどのような協力体制が築けるのか、今後も皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

文章=原あんず
トロント都道府県人会・連合会会長
全カナダ日系人協会(NAJC)
新移住者委員会(JNIC)委員長






