ひとりの男のロマンによって建てられたカーサ・ローマ城
皆さん、はじめまして!かねてからの願いだった英語習得のため4月からトロントに滞在しています。この5月で43歳になりましたが、学生に戻って頑張っています!
とても良いお天気の休日、観光名所として評判の高いカーサ・ローマ城を訪ねました。トロントに「お城」?しかも名前はイタリア系?と疑問が湧きませんか?ガイドブックも読まず、場所だけ確認して、いざ当日目的地に近づくと、何と、木々の緑から垣間見えるのは紛れも無く「お城」でした!

晴天の下、城門を仰ぎながら進み、入場料24ドル(Toronto City Pass (69.50ドル)の購入をお薦めします!)を払い、8カ国語(!)の無料翻訳ガイド機(英・仏・独・日・韓・伊・西・北京語)があると言うので、地下で受け取り、番号通りに見学を始めました。普段は自分の好きなように見学する方なのですが、カーサ・ローマ城に限っては、順番通りに翻訳ガイドを聞きながら見学したことがとても良かったです!建設者サー・ヘンリー・ミル・ペラットのロマンに溢れた計画と波乱の人生を知ることができたからです。
各部屋は当時の流行とペラット氏の趣向を反映したデザインとなっており、十分見応えがあります。また、驚いたことには、カーサ・ローマ城は各部屋に電話が設置されていたり、バスタブやシャワー、トイレが完備されていたり、さらには住み込みの使用人の部屋があったり、と、1910年代ではとても考えられない程進歩的な思考で設計されたお城であるということです。




ペラット氏の破産により、城の歴史は変遷しますが、現在はトロント市が負債を返済して所有しており、観光名所として市民に開放されています。私が訪ねた時には、天井のステンドグラスが華麗なダイニングで人々が食事を楽しんでいました。テラスからは、ペラット氏のロマン通り、トロント市が一望できます。ぜひ、お天気の良い時に訪ねてみてください!!





