情熱のフラメンコの世界!トロント国際フラメンコフェスティバル・石塚理恵さん&La Lupiさん
こんにちは、坂本です。
みなさん、実は日本はスペインに次いで世界で2番目のフラメンコ大国であることをご存じですか?
私は先日19日夜に、今月号TORJAでインタビューをご紹介した日本人フラメンコダンサー・石塚理恵さんの出演したトロント国際フラメンコフェスティバルを観覧してきました。
All Photo by: Levent Erutku Photography
以前インタビュー時に石塚さんのリハーサル現場にお邪魔してその模様を見学させていただいていたので、それがどのような形態となって披露されるのかというワクワク感も交わって迎えた開幕。鮮明な照明によって照らされた石塚さんは、まるで絵画のように美しく佇み、幻想的な世界へと観客を誘っていきます。お経や楽曲「さくらさくら」、そして扇子などを取り入れた彼女の創作フラメンコは、フラメンコの熱いパッションと日本的儚さや妖艶さを兼ね備えた、新たなフラメンコの世界で私たちを魅せてくれました。日本人が初めてトロント国際フラメンコフェスティバルのステージに立つという快挙を成し遂げ、素晴らしいパフォーマンスを披露してくださった石塚さんを、私も同じ日本人として誇りに思い、とても嬉しい気分になりました。
そして、インタビューの中で石塚さんが「彼女と一緒の舞台に立てるだなんて夢のようだ」と絶賛していらっしゃったLa Lupiさんのステージ。石塚さんが熱く彼女への思いを語られていたお気持ちが、彼女のパフォーマンスを目の当たりにして、よぉーくわかりました。
「肝っ玉母ちゃん」とでも呼びたくなるような陽気で愉快な演目、まるで人魚のようにたおやかで洗練された美しさを感じさせる演目、スタイリッシュで誰もが見惚れてしまうキレのある華麗なタップの演目など、変幻自在にさまざまな感情を湧き起こさせてくれるパフォーマンスが披露される中、共通しているのがその豊かな表情。踊ることが楽しくてしょうがないっと、踊りを心から楽しんでいることがその表情からもひしひしと伝わってきて、私自身も終始笑顔で彼女の踊りを観ていました。私自身フラメンコの舞台は初見ではありませんでしたが、こんなダンサーの方もいるのだなと、目から鱗の思いでした。華麗な美しさだけでなく、キレのある動きとたくましさ感じる踊りに、演目中何度か歌舞伎を思い起こしてしまったことにも、自分自身驚くばかりです。
来月号のTORJA本誌にてフラメンコフェスティバルを終えての石塚さんのコメントを掲載予定。お楽しみに!







