3月マンスリー映画上映会『小学校 それは小さな社会』 (英題名: The Making of a Japanese)/ SakuraFest at the JCCC / Ron Korb OHANAMI – A CELEBRATION OF SAKURA
3月マンスリー映画上映会『小学校 それは小さな社会』
(英題名: The Making of a Japanese)
2025年3月16日(日) 2PM上映開始(開場1:30PM頃)
日本の公立小学校に通う1年生と6年生の学校生活を春夏秋冬にわたって描いたドキュメンタリー。
イギリス人の父と日本人の母を持つドキュメンタリー監督・山崎エマが、公立小学校で150日、のべ4000時間にわたる長期取材を実施。掃除や給食の配膳などを子どもたち自身がおこなう日本式教育「TOKKATSU(特活=特別活動)」の様子もふんだんに収めながら、さまざまな役割を担うことで集団生活における協調性を身につけていく子どもたちの姿を映しだす。教育大国フィンランドでは4カ月のロングランヒットを記録するなど、海外からも注目を集めた。
監督: 山崎エマ
SakuraFest at the JCCC
JCCCにある100本以上の桜の木、この美しい季節を祝う時がやってきました!JCCCでは新しいイベントとして、桜を祝う「Sakura Fest」を開催します。
2025年4月17日から始まる「お花見:桜の祝典」では、フルーティストのロン・コーブさんと彼のアンサンブルによる演奏から始まり、5月10日と11日にかけての週末はカナダ初上映の2本の素晴らしい日本映画、山田尚子監督の最新傑作アニメ『きみの色(英題: THE COLORS WITHIN)』と、白石和彌監督のスリリングな侍アクション映画『十一人の賊軍 (英題: 11 REBELS)』でさくらフェスを締めくくります。
イベント期間は1ヶ月を予定しており、その他には桜をさらに引き立てるさまざまなワークショップ、コンサート、イベント等が開催される予定です。
Ron Korb OHANAMI – A CELEBRATION OF SAKURA
2025年4月17日(木)7PM開場(開演7:30PM頃)
第58回グラミー賞ノミネートされたフルート奏者、ロン・コーブが小林ホールにて桜の音楽の祭典を行います。
アーティスト兼作曲家、ロン・コーブは、数多くのグラミー賞を受賞したアルバムに出演しており、自身の作品も多くのグラミー賞にノミネートされています。彼の繊細で魂を揺さぶる音楽が、桜の美しさを見事に表現します。
コンサートには、琴と三味線のアーティスト、藤井愛子とJCCC協和太鼓、さらに踊りダンサーズの伝統が加わり、日本の深い文化的伝統を祝う豊かな音楽的体験が繰り広げられます。
桜の美しさを音楽で祝う特別な夜にぜひご参加ください!