クロネコちゃんの海外引越しの手引書
引越しというものは何度経験しても大変なもの。海外引越しとなれば、言語の違いや国によってルールが違ったり、金銭的にも負担が大きいなど問題は山積みだ。同コラムでは皆さんのそんな疑問や不安を解消するべく、カナダから日本への引越し・帰国に注目。
米国ヤマト運輸はトロントを含む北米22都市に引越専門店を置き、経験豊富な日本語を話せるスタッフを配置しているので、丁寧かつきめ細やかに引越しをサポートしてくれる。日本への引越し・帰国は大まかに分けて8つのステップに分かれている。
1:打ち合わせ
引越しが決まった時点でヤマト運輸に連絡しよう。スタッフが実際に自宅へ出向き、荷物の量の下見やスケジュールなどを確認してくれる。
・特別な準備は必要なし、通常の生活状態でOK
・企業にお勤めの場合は容積、重量、保険金額など会社規定を事前に確認しよう
・持ち帰るもの、処分するものをある程度決めておくとよりスムーズに作業が進む
2:資材のお届け
荷物に合わせた箱・梱包材を、必要なだけ用意してくれる。
・箱のサイズはさまざまで、希望に合わせて用意してくれる
3:荷物の仕分け
引越し当日までに手荷物で持っていく物、貴重品、航空便、船便、譲渡品、不用品・廃棄品の6つに荷物を仕分け、梱包する。
・らくらく海外引越しプランなら梱包までやってくれる
・書類作成の仕方も日本語でわかりやすく説明してくれる
4:荷物の引き取り、引越し当日
梱包した荷物の引き取りだけでなく、廃棄処分品の引き取りや粗大ゴミの搬出まで行ってくれる。
5:日本への輸送、通関
通関書類作成、輸出、輸入(日本到着時)通関の手続きの代行をしてくれる。
6:日本へ帰国
出発前、または機内で“別送品申告書”を2枚作成し、手荷物検査時に別送品の申告をする。申告時には作成した2枚のうち1枚を提出し、もう1枚は“別送品申告書受付カウンター”へ提出する。
・大きな荷物がある場合には“空港宅急便”でらくらく手ぶら移動が可能
7:引越し荷物配達の打ち合わせ
日本に荷物が到着した後、日本のヤマト運輸から連絡があり、配達日の打ち合わせをする
・通関後1ヶ月まで無料で荷物を預かってくれる
8:荷物配達
希望次第で各部屋への搬入、大物家具の設置、開梱まで行ってくれる。
・トランクルームに預けている荷物の配達もOK
・配達後に出た空きダンボールや不要な梱包資材は後日回収してくれる
カナダから日本への引越し荷物は“別送品”扱いとなり、帰国時に持ち帰る荷物の中で、持参せず別途送る荷物のことを指す。この荷物はお土産や個人使用の品物に対する免税範囲とは別に、ある一定の規定を満たすことで免税が適用される。今後はそれぞれのステップに注目しながら免税の決まりやペットとの帰国、輸入が禁止・規制されている物などについて詳しく説明していこう。
山本トロント支店長のワンポイントアドバイス

お引越しが決定しましたら、早めに準備に取り掛かることをお勧め致します。準備作業には早すぎるということは決してありません。準備に必要だと思われる項目をリストアップし、それを元にスケジュール表を作成していきます。頭の中で漠然と考えるよりは、少し手間を掛けて、紙に書き出して頂くと、さらに明確なイメージがわいてきます。「こんなこと当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、この作業を早めに行うことにより、直前になって慌てず、ストレスの少ないお引越しになるかと思います。
※注 引越しプランによって対応できないサービスもございます。詳しくはヤマト運輸トロント支店へお問い合わせください

トロント支店 905-677-2022
yyzoperat@yamatoamerica.com



