Brand New Way カウンセラー井手口 慎さん×ハンバーカレッジ 卒業生小久保 香里さん 対談インタビュー
小久保香里さんがカレッジ進学をきっかけにそのサポートを行っている留学エージェントを探して出会ったのがBrand New Way(以下BNW)の井手口慎さん。進学準備から2年間の学校生活、そして卒業・就職を経験して3年以上に渡り築き上げられた二人の信頼関係。当時のお互いの印象などを対談形式で振り返り、二人の関係について語ってもらった。

カレッジ進学を決めた時、まずはじめに大変なのが学校・学部選びだと思うのですがどのように決められたのですか?
香里さん:私の場合はハンバーカレッジの卒業生と交流があり、とてもいいカレッジだと聞いていたので他のカレッジはほとんど見ることなく、ハンバーカレッジの中でどのコースを取るか、ということで迷いました。もともと栄養学に興味があったのですが、カレッジだけでは栄養士になることができない、そうなると働ける環境にも制限ができてしまい、私の目標である専門的な仕事に就くことができなくなってしまうのでギリギリまで迷ってコースを選びました。
慎さん:実際、ハンバーカレッジからはじめに選んだコースで合格通知が届いていたのですが、コース変更をしたいと相談を受けました。始めからとてもまっすぐな印象を受けていた香里さんですが、本気だからこそ周りの人のシビアな意見を受け止め、自分にとって何が最適なのかを考え、迷っているようでしたね。
今までカウンセリングをしてきた人の中には自分の聞きたい意見だけを受け止めてしまう人が多い中で、香里さんは行ったり来たりしてしまいましたがとても好感が持てました。私たちの方でアドバイスやサポートもしましたが、コースに対するリサーチなどもきちんとご自身でされていましたし、本当に手に職を持って働くという将来のことをしっかり考えていたのだな、と感じました。
入学方法についてはどうされましたか?
香里さん:幾つか入学方法がありますが、はじめはお金の問題もあったのでIELTSに挑戦したいな、と思い相談しました。その時にモチベーションや勉強方法のためにも一人で勉強するよりもIELTS対策コースに通った方が良いと勧められ、当時はワーキングホリデーで働いていたのですが、そんなに高くない金額で夜間コースがあったので、まずはそれに通うことにしました。ただ試験結果はオーバーオールでは超えていたのですが、スピーキングだけ必要なスコアを取得することができませんでした。
慎さん:私の記憶の中でIELTSの試験後に香里さんの言葉やコミュニケーションの大切さに対する意識が変わったように感じました。始めにカウンセリングに来た時はただ単にカレッジへ入学することを気にしていましたが、IELTSの試験を終えてスコアが悪かったから違う入学方法を試す、というわけではなくて自分の中で足りないものを補うためにきちんと考え語学学校の進学コースを受けるという感じでした。当時の香里さんはそこできちんと入学に対する心構えができたように見受けられました。
カレッジ在学中もBNWに通われましたか?
慎さん:時々報告に来てくれていましたね。そこで私からアドバイスをすることもありましたが、香里さんから聞く今のカレッジ情報というのが私たちの為にもなっていました。私自身もカレッジを卒業して仕事をしていましたが、当時とは違う部分もあり、やはり常に新しい情報があった方が良いですからね。
香里さん:そう言っていただけると嬉しいですね。ハンバーカレッジでは日本人のカウンセラーがいるような語学学校ではなく、いざ何か相談したいとなった時は慎さんのところに相談に来ていました。慎さんもカレッジを卒業しているのでアドバイスがとても身近で、でも答えを全て教えてくれるわけではなく自分で考えるきっかけをくれたりと、私自身の成長に繋がったりととても助かりましたし、心強かったです。
今年カレッジを卒業されたそうですが、就職活動についてお話を聞かせてください。
香里さん:私のコースでは最後のセメスターでインターンシップが必修で、就職先も自分で見つけてこなければならなかったので、その時に仕事の探し方やレジュメの書き方などを学ぶことができ、卒業後の就職活動に向けて良い練習になりました。
慎さん:弊社でもレジュメのワークショップを開いていますが、カレッジ等に進学している人は個別に相談に来る人が多いです。私たちもレジュメ作成に関してはサポートをしますが、書くことのお手伝いはしません。お手伝いしたレジュメで仕事を得ても、それで終わりではなくそこからが本番ですので、私たちはまずそこまでたどり着ける力をつけるサポートをしています。
同じくカレッジ進学中、卒業した人へメッセージをお願いします。
香里さん:カレッジ生活で言えることはカナダ人に負けないという強い意志を持って、きちんと自分の考えや意見を伝えてください。また、進学中、卒業して就職する時にサポートしてくれる方がいると思うのですが、全てを任せるのではなくて自分のやりたいこと、その為には何をするべきなのかなど自分で考えて行動するようにしてください。そうしないと運良く仕事が見つかってもその先が続かないと思います。
慎さん:自分一人で取り組むということはとても大切だと思うのですが、コミュニティの存在を無視して欲しくないですね。自分のアイデンティティーを確認するためにも様々な意見に触れることがとても大切。そのために、カナダのコミュニティに入る努力は必要ですよね。でも、やはり日本人ですから、自分を肯定するために、日本人コミュニティを大事にする必要もあると思います。海外生活は、日本よりも10倍ストレスが溜まることもあると思います。そんな時に気を許せる仲間、コミュニティがあると踏ん張ることができますよ。







