Banffの生活知識
どうも。最近になって気温が0℃とかになってもあまり寒さを感じなくなったTAKUYAです。むしろ若干の暖かささえを感じるような気がしています。きっと身体の感覚がマヒしているのでしょうね。日本の東京にいるときは、このくらいの気温でものすごく寒いと感じていたのに、カナダでは寒さの質が違うせいなのか定かではありませんが、きっと寒さに強くなったのだと思いたいです。
ここのところのバンフの気候は、暖かくとても安定した天気が続いています。だいたい0~8℃くらいですかね。路上の雪も少し前までは真っ白な通りだったのですが、除雪車などの活躍で車通りの多い通りは大分すっきりしました。
けど日が出ている時間はとても短いです。ちょっと調べてみたのですが、トロントの日の出は、だいたい午前7時半過ぎ頃だと思いますが、こちらの日の出は午前8半過ぎくらいで1時間程ずれています。でも日没の時間はあまり変わらず午後4時半過ぎくらいです。日の出は別の時間なのに日没は一緒の時間というのは、一体どういうことなのでしょうね。しかしバンフ中心部は山に囲まれているので、太陽が山に隠れてしまい日没が早く感じてしまいます。ちなみに下の写真は太陽が沈む西の方角に向けて撮ったもので、太陽が山に隠れようとしていますが、実は午後2時半過ぎくらいだったりします。今年の冬至の日でもある12月22日はまだちょっと先なので、夜の長い日が続くバンフです。
そんなバンフですが、今回はバンフのルールをいくつか紹介していきたいと思います。もしかしたら今後のために知っておくといいかも知れません。
まずバンフに住みたい人についてなのですが、これには大きな条件あるとのことです。これは聞いた話なのですが、バンフに住むためには、働いていることが大前提とのこと。理由としては、バンフという町は「バンフ国立公園」というれっきとした国立公園の中にあり自然保護などを理由にあまり人口増やさないように調整を行っているからだそうです。なのでここに住んでいる人たちは、皆どこかしらで働いています。もちろん家庭を持っていて子供がいる場合には、町の中に学校があるのでそこに通っています。木を伐採するにも許可が必要なのでとても厳しいですね。でもバンフから車で30分くらいのところにあるお隣の町Canmore(キャンモア)では、国立公園外になるので自由に住むことができ現在も開発が進んでいるみたいです。
生活面では、バンフにはゴミ回収する日が決まっておらず各自で決められた上の写真のような感じの集積場所に捨ててもよいとのこと。もちろん、環境のためにゴミの分別はしっかりと行うようにする必要はありますが、自由なタイミングで捨てることができるので助かります。
また郵便配達についてなのですが、バンフは郵便物や宅配物が届きにくいとされています。コンドミニアムやアパートにも郵便受けがないところが多く、指定した住所に郵便物が届かないことが多いらしいです。まだ、ちゃんとした確認はしていないのですが自分の住んでいるアパートにも見たことがないので、おそらく無いでしょう。そのため、郵便局に自分のポストボックスを所有している人が多いです。僕も何かを受け取る時は、会社のボックスを利用させて貰っています。なので皆さんも気をつけましょう。
今後も、生活面や他のことについてトロントのような大都市と違うところがあったらどんどんお伝えしていきますので、よかったら是非参考にしてみてください。