ONとOFF
みなさんこんにちは、新年過ぎていかがお過ごしですか?お仕事や学校も本格的に再開して、そろそろいつも通りの生活に戻ってきたころでしょうか。僕も先週から学校が再開しましたが、正月気分が抜けていなかったようですっかり寝坊してしまいました。気持ちのONとOFFをしっかり分けられるようになりたいYUSUKEです。
ONとOFFといえば気持ちだけでなく体にとっても大切で、そんなことを思い知った出来事が。一つは、大晦日にカウントダウンに行ったときに行ったとき、夜遅くまではしゃいで風邪を引いてしまったこと。すっかり喉をやられてしまい、その後咳が止まらなくなってしまいました。楽しむのもけど、ちゃんと体のケアも忘れてはいけない、と痛感しました。二つ目は、コンタクトをつけっぱなしにして寝てしまいました。起きた時にはあまりにも痛くて目が開けられず、ジブリの「天空の城のラピュタ」でのムスカ大佐のようになってしまいました(詳しくは是非映画を見ていただければと思います)。コンタクトのONとOFFもしっかりできるように、これから気を付けていきたいと思います。
さて、大切なのはこれからです。あまりにも目が痛いので病院行くことにしました。その際に知ったのですが、トロントでは日本と違って多くの家ではホームドクターというかかりつけの医師がいるようです。では僕のような留学生はどうすればいいのかというと、各地にウォークインクリニックというオープンの病院があるのでそこに罹る必要があるそうです。その後、詳しい検査がいる場合は紹介状を書いてもらいスペシャリストの病院に行き改めて診察、という流れのようです。ただ、ウォークインクリニックはとても待ちます。僕の場合はお昼頃に病院に行ったのですが、診察は3時半になりました。忙しい方などは時間に余裕を持って行った方が良いかもしれませんね。
もう一つ、保険についても特に留学生の方は気を付けないといけません。留学などでトロントに来てオンタリオ州健康保険(OHIP)を持っていない場合、初めに満額で診察料を支払い、その後保険会社に保険金を請求して保険会社からという手順を取ります。お金をいっぱい払っていっぱい帰ってくる、というシステムなので診察に行かれる場合はお金の方も少し余裕を持っていた方がいいですね。また、新生に必要な書類を書いてもらうためにも診察を受ける前に保険会社に連絡を取って必要な書類が何なのか確認を取った方がベターですね。
僕は今回初めて病院に罹ったわけですが、慣れないことが多く日本にいた時より何かと煩雑に感じました。みなさんも新年が明けてお仕事や学業に励もうという気持ちも大切ですが、何かと体調を崩しやすい季節ですので心身ともにONとOFFをしっかり分けてお過ごしください。