カボチャのススメ-食べる編-
“TORJA”に見えますでしょうか??この前のブログで彫ったカボチャのなれの果てです。10月号表紙、確認して頂けましたでしょうか??愛です、今日和☆彡
表紙のために頑張って彫ったかぼちゃですが、ハロウィン本番まで時間も有りますし、取っておいても仕方がない。と言うことで、今回はかぼちゃを“食べる編”でご紹介。小さいPie Pumpkinを使って第2回目のTORJA愛のテキトー料理紹介:パンプキンパイ。
かぼちゃに手を付ける前にまずは生地の準備です。パイって言いましたけど、タルト生地ですね、作るのは。小麦粉、粉糖、卵黄、バターをコネて作ります。50gの室温に戻したバターに40gの粉糖を擦り混ぜて、卵黄1個、振るった小麦粉100gの順番に加えて混ぜます。まとまった生地はラップで包んで冷蔵庫で少し寝かしてから、めん棒で伸ばして8インチの型に入れましょう。周りの飛び出た部分を取って、フォークで穴をあけて周りにちょこっと模様を入れて、準備万端です。
180℃(356F)のオーブンで20分ほど焼いてください。重しがある時は乗せておいた方が良いですよ。生地を焼きはじめたらかぼちゃの準備、ざくざく切って中身を綺麗にします。耐熱皿に入れてお水を少しかけてしっかりラップをしてください。10分から15分ほどレンジでチンして火を通してしまいます。蒸したりするのもありですが、これが一番簡単。ただお皿も熱いですし、ラップ外すときの蒸気にご注意を!!
ほくほくになったかぼちゃはほろっと皮がむけます。これをマッシュするのですが、私はブレンダー(写真はマジックブレット)でさくっとやっちゃいます。写真右がマッシュ済。そのあとで材料を混ぜるのですが、大きなブレンダーがある場合にはそこに材料全て入れちゃいます。ほくほくかぼちゃ1個分(350g~400g程度)、生クリーム1/2カップ、砂糖1/4~1/2カップ、卵2個、シナモン1TBSP、ナツメグ1TBSPを一気に混ぜます。砂糖とスパイスの量はお好みで調整してください。甘いかぼちゃにあたったなら砂糖は少なめで良いと思います。私はスパイス苦手なので1TBSPずつだとちょっと多いです(笑)
焼きあがって冷ましてあるタルト生地にパンプキンフィリングを入れます。TORJA五文字分作っているので写真では2個一気に焼いていますが、このブログ内レシピはかぼちゃ(パイ)1個分です。軽くトントンして気泡を壊して210℃(410F)に温めたオーブンでまず15分焼きます。(さくさく生地は壊れやすいので気泡を壊すときは気を付けてください)その後は175℃(347F)に温度を落としてじっくり45分から1時間焼いて出来上がりです。確認はパイの真ん中ら辺を串で刺して、何もついてこなかったらOKです。
暖かいうちに生クリームやバニラアイスと一緒に食べるも良し、冷やして食べるも良し。これぞカナダの秋ですね。
かぼちゃ彫ってもその後どうするのさ?!と言う理由で彫るのを断るのはもうなしですよ!!しっかり彫って、最後まで食べてカナダの秋を満喫してください。
LOVE