トウモロコシ畑の先でシェイクスピア
Stratford Festivalでミュージカルを見てきました。深雪です。
トロントから車で2時間ほどのStratfordの劇場で開催される、毎年4月から10月までのミュージカルの祭典で、シェイクスピアの演目が多いことで知られています。
Stratfordまでの道は、延々と続くトウモロコシ畑や、対向車がいない田舎道、ぽつりぽつりと点在する農家と、どれもが地元の北海道を思い出させる風景。
なんだか懐かしい気分になりました。

今回鑑賞した“Shakespeare in Love”のもとになっているのは、1998年に公開され、アカデミー賞で7部門を獲得した同名の映画。
「恋に落ちたシェイクスピア」という邦題で、日本でも上映されました。
このFestivalにはカナダ国内外から多くの人々が訪れると聞いていましたが、平日の昼間にもかかわらず、劇場はほぼ満員。
ストーリーも演技もセットも見応えがあり、本物の犬が完璧にこなす演技にも客席は大盛り上がりでしたが、個人的に印象的だったのが音楽です。
2名の奏者が舞台上で役を演じながら演奏しているのですが、ギター、バイオリン、チェロ、アコーディオン、トロンボーン、たて笛、名前も分からない古典楽器と、次々に持ち替えながら弾いていくのです。さらに歌声も美声。
ひとつの楽器ですら習得に時間がかかるのに、どうやったら鍵盤も弓も管楽器も弾けるようになるんだろうと羨ましいばかりでした。
もう一枚の写真はStratfordのダウンタウンにあるCity Hall。
レンガ造りの可愛らしい建物で、雨上がりの青空によく映えていました。









