【速報】エアカナダ、8月16日からストライキへ — 木曜日から段階的にフライトをキャンセル
エアカナダの客室乗務員(CUPE所属)が、複数回にわたる交渉の決裂を受けて、現地時間8月16日(土)午前1時(ET)よりストライキを開始することが確定した。これに伴い、8月14日(木)から段階的な運航縮小が実施される見通しである。
主な争点は、賃金水準と、着陸前後の未払い業務(乗客誘導、安全点検、待機時間など)への報酬の取り扱いである。エアカナダの提案では、4年で38%の報酬改善(うち初年度25%)を提示したが、組合側は「実質17.2%の改善に過ぎず、インフレにも後れを取り、市場価値にも遠い」と反発。CUPEは99.7%という圧倒的な支持のもとストライキ賛成を承認し、72時間前予告を経て正式にストライキを通告した。
エアカナダは、木曜(8月14日)から一部便の欠航を開始し、15日(金)にその範囲を拡大、16日(土)にはエアカナダおよびAir Canada Rougeのほとんど全便が運休となる予定である。運休対象となる乗客には事前通知が行われ、全額払い戻しや代替便への振替といった柔軟な対応が用意される見通しだ。









