“トンカス”が食べたくて!正体はみんな大好きなあれ|#トロントグルメ部
先日、急に食べたくなったんです。そう“トンカス”が。これはやっぱり韓国人の友達と食べに行かねばと思い、この前ふらっと韓国料理屋さんに行ってきました。さて、みなさんは“トンカス”の正体をご存知でしょうか?実はこれ、韓国語で「トンカツ」のことを指します。

なぜ「ツ」ではなく「ス」なのか?「カス」というと悪口みたいでなんか嫌だな、と思う方もいらっしゃるでしょうが、全く悪気のないただの発音の問題です。韓国語には日本でいう「つ」の発音がありません。よく韓国人が「つ」を「ちゅ」と発音してしまうのを聞いたことがある方もいると思いますが、ないものは仕方ない。「つ」の代わりに「す(「す」の前には小さな「っ」が入る)」と表示することが多いため、トンカツはトンカ“ス“、レッツゴーはレッ”ス“ゴーと文字で表現するんです。韓国人の友人曰く、「爪切り」は「”す“め切り」と習ったそうです。
いずれにせよ、そんなトンカスの見た目はまさにトンカツと似ています。しかし日本のものより肉厚がなくかなり薄いです。それでもソースをかけて大変おいしくいただきました。日本のトンカツが恋しくはなりますが、ちゃんとしたものを食べようとするとトロントではどうしてもお値段が張ってしまうもの。だからお手頃なトンカスが食べたくなったというわけでした。満足はしたものの、やはり本場に敵うものはありません。「日本に帰ったら食べたいものリスト」上位に加えておきます!

福島未来
ザ・文系なのにデータ分析を学ぶためトロントに留学に来た元新聞記者。宮崎県出身なので冬は大の苦手。趣味は映画鑑賞とK-pop!フィンチの韓国系カラオケ店によく出没します。将来の夢はデータジャーナリスト。













