Vermillion Lakes in Banff
どうも。やっぱり今年のカナダは暖冬なんだと感じつつあるTAKUYAです。というのも、聞いていたよりもここバンフではあまり雪が降らないしなんか気温が暖かいな~・・・と感じでいたので。そこでこちらの知り合いに聞いてみると、やはり例年に比べ今年はあまり雪が降らず気温も高いらしいので、個人的には冷え性なのでありがたいのですがなんだか寂しい気もしています。
最近は仕事がお休みの日になると、朝からバンフの周辺にあるトレッキングコースをのんびりと歩いています。雪も残っているのでスノートレッキングみたいな感じで自然を堪能しています。雪で道が凍っているので足を滑らせないようにして歩くのですが、何度かコケてしまいました。見事に大コケするときもあるので、恥ずかしすぎてその度に周囲に人がいないかを確認したりしていました。
森の中を一人で歩いていると、オオカミやコヨーテといった肉食動物などに襲われないか警戒してしまいます。毎回何も起こりませんが。でも歩いていると時々木がしなる音が聞こえたりして、それが猛獣の足音と勘違するときがあります。自然はやはり恐ろしいですね。
今回はバンフから歩いてでも行ける所にあるVermillion Lakesという湖に行ってきました。なぜ「Lakes」という複数系なのかというと実は湖は3つあるからです。3つの湖が繋がっており、それぞれの湖が見せる景色は似ていながらも違う趣を見せてくれます。
この日は、空にほとんど雲一つ無い快晴で、とても景色が綺麗でした。ちなみにここはロッキー山脈の中でもパワースポットらしいので、何か良い力が得られたらと思っています。湖周辺には桟橋やベンチがあり、ここに座って湖を眺めることができます。今は冬で寒いですが、これが夏になればきっと気持ちよく見ることができるでしょうね。
オオカミやコヨーテではない草食系の野生動物に遭遇するかなと少し期待していたのですが、今回はリスに遭遇しました。トロントではよく公園にリスがいたりしますが、実はこっちに来て初めてリスを見ました。いつもはシカとかをよく見るのでなんだか嬉しい気がしましたね。
せっかくなので色々と調べてみるとこの湖は人工湖としてつくられおり各湖にバンフから近い順に「1st~3rd」まで番号がついています。また、名前の由来も朝焼けを美しく水面に映しだすことからVermillion(朱色)と名付けられたらしいです。きっと初日の出をここで見たらかなり縁起がいいでしょうね。
バンフやその周辺には、他にも美しい景色を見せてくれる場所はありますので、今後もドンドン載せていきたいです。でもその前に体調管理も大事なので気をつけていきたいです。いくら暖冬といってもまだまだ冬は続くので、皆さまもお身体の体調を崩さないようお気をつけください。