ピーキング | オリンピック選手もサポートするカナダ公認マッサージ・セラピストが教える身体と健康【第45回】
チームの大小に関わらず、やるべき事は同じです。この作業を邪魔するのが、「焦り」や「周りの雑音」です。例えば、
●試合前に不調になったので、休日返上で追加練習する。
●ライバルのダンサーにポジションを奪われたくないので痛みを隠して踊り続ける。
●スポンサーの手前、結果が出せるかわからないので必死に練習している姿を見せておく。
といった事です。
これを上手く乗り切るには、上記したようなコンセプトが各部署で理解されている必要があります。
また、難しい事ではありますが、「練習を休む勇気」が必要なことも多いようです。レベルが格段に上がってきている競技が多い中、「身体を守りながら勝つ」というのは難しい時代です。だからこそ、「本当の意味でのピーキング」が重要な時代だと考えています。
当院では多くのオリンピックアスリートやバレエダンサーをはじめとする経験を元にピーキングのアドバイスなども行っています。
私の施術のコンセプトについて毎日新聞に取り上げていただきました。ネット上で記事を読むことができます。
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20171115/ddm/035/050/102000c
FLOW SHIATSU CLINIC
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テキスト: 647-828-0700
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