トロントって不便…でも!
こんにちは、ゆかです。
少しずつ気温も高くなり春も多少は感じられるようになってきました、トロント!
私はこちらに来てもうはや5ヶ月が経過し6ヶ月目に突入しています。ワーホリビザなので、もうそろそろ折り返し地点ですね〜。
この半年で何か変化があったかと言えば…体重!実は5キロほど痩せました。
何で痩せたかと言うと、ズバリ「買い物に行くのがめんどくさかったから」です笑!トロントもダウンタウンから離れればそんなにたくさんスーパーもないし、コンビニなんてもってのほか!全くありません。
尚かつ寒ければ余計外に出たくありません…
家に何もなければ自然と空腹を我慢するようになりました。
欲しいと思ったらすぐにコンビニがある、お腹がすけば安くて早いファストフードがある、スーパーにもすぐ行ける、とにかく欲しいと思ったら手に入る環境が日本にはあるんですよね。
海外に出て改めて日本の便利さを認識しました。
実は今までどれだけダイエットをしようと思っても出来なかった私なので、ありがたい限りです。身が軽くなると心も若干軽くなる気がしますね笑。
そんな日々を過ごしていると、ふと便利さばかりを追求してしまう日本のあり方もどうなのかな〜と感じます。確かに、駅の自動改札やバリアフリーの整備など公共の場の充実度は大切だと思いますが、設備の充実だけを追求してしまい、お互いが助け合う気持ちがおいてけぼりになっていないかな…と。
例えば、トロントでは駅の自動扉はほとんどなく、開き戸や回転扉が主流ですが、一人がドアをあければ、後ろの人の分までちゃんとドアを押さえて待っていてあげる。これはどこでも基本なんですよね。朝や夕方の忙しい時ですら誰かが必ずドアを押さえてあげているって、素敵だな〜と思います。
そんな光景を見ていたらちょっと自分の心までほっこりする気がします。
最近忘れていたお互い助け合う心っていうのを、学ばせてもらえた半年間でした。
次の半年間はリバウンドしないように気をつけます!