クリスティー駅の古本屋さん
こんにちは。今回よりTORJA編集部ブログに参加させていただく、木村 拓哉といいます。4月号より、インターンとして記事を執筆させていただくことになりました。よろしくお願いします。
先日、地下鉄クリスティー駅で素敵な古本屋を見つけたので、紹介してみたいと思います。
そのお店は、クリスティー駅を降りて、バザースト駅がある東側に少しだけ歩いたところにあります。名前は「DOUG MILLER BOOKS」。韓国居酒屋が立ち並ぶエリアに、ひっそりとそのお店はあります。
僕は読書が趣味なので、イートンセンター内にある本屋さんはもちろん、こういう具合に街中にある古本屋をまわることも多いのです。その中でも、このお店は特に気に入りました。
その理由は、品ぞろえの多さ。下の写真を見ていただいても分かるように、いろいろなジャンルの中古本が壁一面にズラーっと並んでいます。トロントにも古本屋は沢山ありますが、ここまで品ぞろえが豊富なお店は、なかなかないと思います。
ちなみにこの時買ったのは、アーネスト・ヘミングウェイの「日はまた昇る」。日本語では読んだことがあったのですが、英語版は初めてなので楽しみです。この本をカウンターにもっていった時、レジのおじさんが「この本はいい本だよね。僕も何度も読んだよ」と気さくに話しかけてくれたフレンドリーさも、このお店の良いところですね。
皆さんも、クリスティー駅で降りる機会があれば、ぜひ覗いてみてください。